ペンデュラムを使った占いとは?占いのやり方を紹介

ペンデュラム占いというものを知っていますか?ペンデュラムとは振り子のことであり、振り子の動きによって、答えを知る占いのことです。
テレビや漫画などで紹介されることも多く、興味を持つ人は決して少なくはありません。「振り子を振る」だけという手軽さも、「やってみたい」と思わせる特徴といえるでしょう。
ペンデュラム占いはどのようにすればいいのか。占いのやり方について紹介します。

ペンデュラムとは

ペンデュラムとは、片方に重しがついた振り子のことです。強く念じることで潜在意識がペンデュラムに反応し、その揺れによって占います。
ペンデュラムは、元々中世ヨーロッパで行なわれていた占いです。当時は、鉱脈や水脈をダウジングで探しており、ダウジングの方法の一つとしてペンデュラムが活用されていました。占いというよりも、探知機や発見器として使われていたわけです。
近年でも、油田の発掘や行方不明者の発見などで、ペンデュラム(ダウジング)が活用されることもあります。アメリカだけでもダウザー(ダウジングを専門とする人)は数千人いるともいわれており、信憑性の高い占い方法といえるでしょう。

ペンデュラムでできることは?

世界的に知られるペンデュラムですが、実際にできることは、質問に対して「YES」か「NO」で応えるだけです。「ここに油田はありますか」といった質問に対して、「YES」か「NO」をペンデュラムの揺れ方によって応えます。
基本的には二者択一の質問に対してだけ占うことができ、タロットや辻占のように、複雑な内容は占うことができません。
ただ、「YES」か「NO」で答えられる質問なら、いくらでも応用が利きます。「○○さんは私のことが好きか」「Aのプランを選ぶべきか」「転職すべきか」など、物探し以外でも活用可能です。
さらに、複数の答えを占う際は、占いを分割すれば問題ありません。ABCのプランから選ぶ際も、それぞれで占えば選ぶプランが見えてきます。「YES」か「NO」で答えられるよう質問を選ぶ必要はありますが、探し物相談から人生相談まで、幅広く占えます。

ペンデュラムの選び方

ペンデュラム占いでは、自分と相性の良いペンデュラムを使用します。天然石・金属・ガラスなど様々な種類のペンデュラムがありますが、「これがおすすめ」といったものはありません。強いて挙げるなら、天然石を使う人が多いといえるでしょう。ペンデュラムは占い師の潜在能力に呼びかける占いであるため、ペンデュラムとの相性が特に重要となります。
また、形状も特に決まりはありません。一般的な形状は錐状の物が多いですが、中には楕円や星型といったペンデュラムも存在します。人によっては5円玉に紐を通した物が一番相性が良い場合もあり、紐の先端に重しが付いた物なら、何でもペンデュラムの対象になりえます。
相性が良いかどうかは、本人にしか分かりません。色々な物を見て触って、「これ」と思った物を選んでください。

ペンデュラムのやり方

ペンデュラムは以下の手順で占います。

集中・浄化

まずは、集中する事から始めます。雑念があると、質問をしても正しく答えを示してくれません。目を閉じ深呼吸をして、リラックスをしてください。
また、部屋を浄化することも大切です。空間内に悪い気が溜まっていると、占いに悪影響を与えます。換気や掃除など、部屋の空気といっしょに悪い気を祓ってしまいましょう。
浄化にはお香もおすすめです。良い香りが、悪い気を祓ってくれます。集中力も高まるため、試してみてください。

ペンデュラムの動作確認

集中できたら、実際にペンデュラムを動かしてみましょう。親指と人差し指でペンデュラムをつまんだ後、軽く振ってペンデュラムの動きを確認してください。
その際、つまむ場所を変えて振ってみることも大切です。基本的には紐の端で問題ありませんが、人によっては、つまむ場所が違う方が思念が伝わりやすい場合があります。ペンデュラムを選んだ時と同様に、「ココ」と思う相性の良い場所を探してみてください。

ペンデュラムと波長を合わせる

動きの確認ができたら、ペンデュラムと波長を合わせます。集中したまま「縦に動いてください」「止まってください」と念じ、その通りに動いてくれるかを確認します。何度か試してみて、念じたとおりに動けば問題ありません。
もし、念じた動きと異なるようなら、ペンデュラムと波長が合っていません。集中するところからやり直し、波長が合うまで繰り返しましょう。

「YES」と「NO」の確認をする

波長が合ったら、「YES」と「NO」の動きを確認します。ペンデュラムの動きは日によって変わるため、毎日欠かさず確認する必要があります。
確認の方法は、「YES」と「NO」で答えられる質問をするだけです。「私は男性である」「現在雨が降っている」など、一目で分かることを質問してください。そして、その答えから「YES」と「NO」の動きを割り出します。

占いを始める

「YES」と「NO」の動きが分かったら、実際に占いをしてみましょう。質問内容を、強く念じてみてください。そして、その質問に対しての動きが、ペンデュラム占いによる答えとなります。
注意点としては、あやふやな動きを断定しないことです。「縦っぽい動きだからYES」といったように決めてしまうと、正しい答えが占えません。動きが明確な場合以外は、「分からない」としましょう。
答えが出ない時は、質問が悪いのかもしれません。質問を変えて、再度占いをしてみてください。

ダウジングチャートを使ったペンデュラム占い

アメリカでは、ダウジングをする際に、ダウジングチャートを使って占うこともあります。ダウジングチャートとは、「YES」や「NO」などの文字が記載されたチャート図のことです。イメージとしては「こっくりさん」や「ウィジャ盤」に近いものがあります。
使い方としては、チャート紙の上で占いをするだけです。質問をすることで、ペンデュラムが答えの方に揺れ動きます。また、答えを示した後は「答えは○○でいいのか」と、改めて占いを行ない答えを求めていきます。
ダウジングチャートを使うメリットは、複数の選択肢に対応できることです。使用するチャート紙にもよりますが、「YES」や「NO」以外にも「DWA(答えを知るべき時ではない)」「MAYBE(おそらく)」といった項目もあり、対象や状況の程度を知ることができます。
なくても占い自体はできますが、状況の程度を細かく知りたい場合は、ダウジングチャートも活用してみてください。

まとめ

ペンデュラム占いは、「YES」と「NO」の二社一択を知る占い方法です。ペンデュラムの揺れ方によって、質問に対する答えを示します。
やり方自体は「ペンデュラムを吊って質問をする」だけと簡単ですが、実際に行なうには才能や相性が大きく関係してきます。紹介した手順の通りに行なってもできる人は少なく、多くの人は的外れの揺れ方をするでしょう。
とはいえ、占いも練習によって精度が増していきます。始めは上手くいかなくても、何度も練習をすれば次第に答えを示すようになります。
できるようになるかどうかは本人次第です。ぜひペンデュラム占いに興味を持った人は、実際に占いを試してみてください。

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