スピリチュアルで睡眠の状態には何か意味がある？寝不足や寝過ぎは？

眠っている間は人の意識は曖昧になるので、「睡眠って何だか不思議だな」と感じることはないでしょうか？
実際にスピリチュアルで睡眠は重要な要素であり、眠りの状態には意味が含まれている場合もあるのです。
眠りのトラブルで多い寝不足や寝過ぎだと何の意味があるのかなど、今回の記事で解説していきます。

スピリチュアルと睡眠は関わりが深い

人にとって眠ることは生きるために必要なものの一つですが、スピリチュアル的にも睡眠は魂や思考のバランスを保つために必要なものです。
眠ると起きているときと違い自我が薄くなるという点が、内面的なバランスを安定させるポイントになります。

眠りが持つ霊的な効能

睡眠中のことは目覚めるとほとんど覚えていないものですが、人の魂は心身が眠りに入ると別の世界を訪れているとされています。
魂が訪れる世界はどこなのかは様々な説があり、あの世である霊界または宇宙に行っているとも言われ何世界なのかは定かではないです。
はっきりと言えるのは魂が赴く世界は現世より高次元にある場所で、その場所に行った魂は 良質なエネルギーに触れ自らを高め現世にある体に帰っていきます。
眠りは魂をレベルアップさせるという霊的な効能を持っているのです。

思考面も整える働きを担う

睡眠は日中に活動している間に精神や意識に溜まった負を消して、思考面をすっきりと整える働きもしてくれるのです。
寝て自我がなくなることで蓄積されていた負が浄化され、寝る前に抱えていたモヤモヤライラなどの気持ちがリセットされるので翌日には心に落ち着きを取り戻せます。
スピリチュアル的に睡眠の浄化作用は瞑想の働きと似ていて、ストレスや疲労でクタクタになった日はいつも早く就寝してたっぷり眠り負を解消すると良いでしょう。

スピリチュアルで寝不足気味のときは？

スピリチュアルで睡眠がしっかり摂れていない寝不足気味のときは、負の気のせいで邪魔されているか運気などが良くなる前触れという意味があります。

①負の気を受けている

幽霊や自分に悪意を向けている人から負の気を受けているとエネルギーが不足しやすくなり、睡眠に使う気力と体力が減りよく眠れなくなってしまいます。
加齢で寝不足気味になる人が多いとされているのはエネルギーの関係で、年を取るとエネルギー・気力・体力全てが低下するため眠りに使える力がなくなるからです。
負の気はエネルギーの流れを悪くするので全体にエネルギーがきちんと巡らず、心身に十分な力が得られない状態になります。
異様な雰囲気が漂う場所の近くを通ってしまった、ギクシャクした関係になった相手がいる場合は、負の気が原因なのかもしれません。

②波動向上の準備

良い気が来ていて運気の波動が向上しようとしているときは少しエネルギーの流れに変化が起こり、眠りが浅くなってしまうなどの影響が見られる場合もあります。
睡眠不足ではあるけれど精神面は明るく元気と良い状態であれば、これから運気が高まっていくための準備で寝不足になっていると考えても良いでしょう。
運気が良くなる前触れとしての寝不足は一時的なものとなるので、次第に眠りのリズムも改善されていくはずです。

スピリチュアルで寝過ぎているときは？

スピリチュアルで必要以上に睡眠時間を摂り寝過ぎているときは、霊の干渉か別世界との繋がりが深くなっている意味があります。

①霊の影響が出ている

自分が知らずに誰かに生き霊を飛ばしていたり格が低い霊に憑かれていると、精神面に大きな疲労が出て回復するために通常よりも長く眠ってしまうのです。
憎いとまではいかなくてもあまり良い感情を持てない相手がいる人は、相手をどうにも容認できない心が一部切り離され念となり相手の元に飛んでいる恐れがあります。
格が低い霊に憑かれている場合は食欲にも異変が出るので、寝過ぎと併せ食べ物への執着が強くなり過食気味になっている人は注意してください。

②別世界との交信

眠っている間に魂が行く別世界にいる存在から深いアドバイスを受け交信が長くなっていると、その世界にいる滞在時間を確保するために睡眠時間が長くなります。
人生の中で何か重要な選択を控えている状態の人だと、別世界で受けるアドバイスが増えて寝過ぎの状態になりやすいです。
寝過ぎの人で「恋人からのプロポーズを受け入れる？」「新しく別の職場に移る？」など悩みがある人は、答えを決めた後は別世界から問題は解決されたと見なされ睡眠時間も平均的なものに戻るでしょう。

まとめ

眠りの状態に問題があるときは心身の状態が原因であることがほとんどですが、一部にはスピリチュアル的なものが睡眠に関わっていることがあり得ます。
心身の状態をチェックして生活習慣も見直すなど努力しても睡眠不足・寝過ぎが改善されない場合は、今回この記事で取り上げたスピリチュアル的なものが原因である可能性も考えてみましょう。