「神社に呼ばれる」ってどういうこと？スピリチュアルな意味を紹介

普段から、神社に行くことはありますか？多くの人は、初詣や受験祈願など、歳や時期の節目に訪れることがほとんどだと思います。中には、パワースポット巡りに行く人もいますが、それも目的があってといえるでしょう。

ですが、中には目的がなくても、神社が気になる時もあります。そのような状態をスピリチュアルの世界では「神社に呼ばれている」といい、そのような時は、神様からの祝福や助言があると考えられています。

神様からの助言があれば、悩みや不安を払拭する切っ掛けとなるかもしれません。

「神社に呼ばれている」時にはどのようなことが生じるのか。神様からのサインについて紹介します。

神社に呼ばれているサイン

どのようなサインを感じたら、神社へお参りに出かけた方が良いのでしょうか？主なサインをいくつか紹介します。

神社が気になる時

単純に、神社が気になる時は、神社から招かれていると思ってください。神様との縁がつながっている状態であり、お参りに来る事を望まれています。

また、夢で神社を見た場合も同様です。睡眠中は精神的に無防備な状態であり、高次元の世界とつながりやすくなっています。覚醒時よりも敏感に、神様からの言葉を感じ取っているといえるでしょう。

神社の方角へ足が向く時

なんとなく神社の方向へ行きたくなる時も、神社から呼ばれているサインです。縁によって惹かれ、自然と足を運んでしまいます。

また、直接神社へ向かわなくても、なんとなく神社がある方向へ行きたくなる時もあります。特に急ぐ用事もなければ、気になる方向へ足を運んでみると良いでしょう。

神社関係のモノを見かける時

神社の看板やチラシ、ニュースやお守りなど、神社に関係するモノをよく見かける時も、神社に呼ばれている可能性が高いです。

目にするのは気にしている証拠であり、縁によって、神様から呼ばれています。

「エンジェルナンバー」を始め、スピリチュアルの世界では、気になる事は特別な意味があると考えられています。

神社のモノをよく見かけるのも、歓迎されているからこそ、偶然ではなく必然といえるでしょう。

神事や祝い事を目にする時

神事を見かける場合も、神社に呼ばれている可能性があります。七五三、人形供養、結婚式など、神様によって引き合わされることで見ることができます。

縁起の良いことは、運気向上の兆しでもあります。開運を願う意味でも、神社でお参りをしてみてください。

天候が良くなる

神社へ出向く際、天気が良くなる場合は、神社から呼ばれているといえます。連日雨が続く中、お参りに向かう時だけ晴れになるなど、天からお参りを催促されているともいえるでしょう。

また、拝殿（神社）からの風も、良い兆しを意味します。気持ちの良い風は神風であり、神様から歓迎されています。

人払いが生じる時

もし、拝殿中に人払いが生じるようなら、神様から気を使われているかもしれません。拝殿を待つ人がいないため、ゆっくりとお参りができます。

また、人払いとまではいかなくても、音の空白ができるようなら招かれている可能性が高いです。願い事などの言葉を、しっかり神様へ伝えることができるでしょう。

神社に拒否されているサイン

歓迎するサインがあれば、拒否するサインもあります。神様から拒否されている状態であり、願い事をしても、叶わない可能性が高いです。

ただ、あくまでも「今」歓迎されていないだけであり、日を改めれば問題ありません。

どのような時に、日を改めた方が良いのでしょうか？

体調を崩す時

もし、体調不良が生じるようなら、神様から招かれていない証拠です。体調不良のままでお参りしても辛いだけですので、ゆっくり休んで別の日に出向いてください。

怪我や事故の場合も同様です。運気が低下しているともいえますので、穢れを持ち込まないよう、家でおとなしくしていましょう。

天候が悪くなった時

突然雨が振り出したりなど、天気が悪くなる時も歓迎はされていません。まだ出かけていない場合は、別の日にお参りした方が良いです。

他にも、突風、雪、雷など、悪天候の場合は総じて歓迎されていないと思っていいでしょう。

ただ、拝殿中に雨が降る場合は、逆に歓迎されています。「禊の雨」と呼ばれ、浄化作用によって悪い気を洗い流してくれるからです。

いつ降るかで意味が変わってきますので、タイミングをよく確認してください。

死を目撃した時

動物の死骸や葬式を見かけるなど、死に関係する事を見かける場合は、お参りされたくないと思われています。

死を目撃することで穢れも纏ってしまうため、神社に穢れを持ち込まないためにも、お参りは別の日にした方が良いでしょう。

邪魔が入った時

道に迷う、忘れ物をする、人から用事を頼まれるなど、何らかの障害が生じる場合も、歓迎されていません。邪魔されるのは神様からの妨害であり、お参りするのを困難にさせています。

拝殿中に混雑しだした場合も含め、お参りが難しいと感じるようなら、日を改めるようにしてください。

まとめ

「虫の知らせ」や「胸騒ぎ」といったように、人には五感では計り知れない「第六感」が存在します。第六感では、神様を含め超次元からのメッセージを受け取ることもでき、その力で、神様の歓迎を感じ取ることができるのです。

神様からのメッセージを偶然とは思わず、神社を意識した時には、ぜひ自分の直感を信じ、神社へ呼ばれてみてください。