花を飾るのは風水的にどうなの?花風水について紹介

花風水とは、花を飾った運気の変え方です。風水でよく観葉植物が用いられてますが、花にも運気を向上させる力があります。

花は、香りも良く部屋を華やかにしてくれます。さらに、運気も向上するなら一石二鳥ともいえるでしょう。

運気が上がる飾り方とは?花風水について紹介します。

花が風水におすすめの理由

花がおすすめな理由は、花には生命エネルギーが豊富に宿っているからです。花に限ったことではありませんが、生きているものには生命エネルギーが宿っており、特に草花は、生長が早いことから生命エネルギーが溢れていると考えられています。

また、花の生長には「土」「太陽」「水」のエネルギーも必要とし、生命エネルギーだけではなく、自然エネルギーも溢れています。どちらのエネルギーも運気の流れを良くし、運気向上に期待できるわけです。

また、花にはリラックス効果もあります。綺麗な見た目は心を和ませ、良い香りは緊張を和らげてくれるでしょう。良い気は元気な人に集まりやすく、体調を良くすることでも運気の向上が期待できるのです。

観葉植物にも言えることではありますが、様々な理由から、草花は運気向上のマストアイテムとして、風水では重宝されています。

どのような花を飾れば良いの?

花風水では、花の種類よりも色を基準にして選びます。黄色い花が欲しいなら、マリーゴールド、コスモス、カーネーション、ひまわりといった感じです。もちろん、例外もありますが、置物を選ぶ場合と変わりありません。

それぞれの色と運気の組み合わせを紹介します。

黄色(金運向上)

風水において黄色は、金運に影響する色です。黄色い花を飾ることで、金運向上が期待できます。

また、金運は西方と相性が良いです。黄色い花を西側に飾ることで、より金運向上効果が期待できるでしょう。

ピンク色(恋愛運向上)

風水においてピンク色は、恋愛運に影響を与える色です。ピンク色の花を飾ることで、恋愛運向上が期待できます。

また、恋愛運も金運同様に西方と相性が良いです。ピンク色の花を西側に飾ることで、より恋愛運向上効果が期待できるでしょう。

青色(仕事運向上)

風水において青色は、仕事運に影響を与える色です。青い花を飾ることで、仕事運向上が期待できます。

また、仕事運は東方と相性が良いです。青い花を東側に飾ることで、より仕事運向上効果が期待できるでしょう。

白色(浄化作用)

風水において白色は、邪気を浄化する色です。邪気とは悪い運気のことであり、悪い運気を払う(防ぐ)ことで、良い運気が入ってくるようにします。

また、バラを始めとした棘のある花も、浄化作用があります。棘があることで運気を寄せ付けません。トイレなど、悪い気が集まりやすい場所は、白いバラを飾ると良いでしょう。

赤色(勝負運向上)

風水において赤色は、勝負運に影響を与える色です。赤い花を飾ることで、勝負運向上が期待できます。

また、勝負運以外にも、健康運、恋愛運、結婚運などにも影響します。活力を漲らせてやる気を出させるとも言われており、強いエネルギーを受け取ることができるでしょう。

花を飾るならどこがおすすめ?

風水では、飾る場所も重要なポイントです。場所後ごとに特徴があり、花を飾ることで運気のサポートとなります。

風水における、それぞれの場所について紹介します。

玄関

風水において玄関は、運気が集まる場所と考えられています。花を飾ることで運気を集め、より運気向上が期待できるでしょう。

また、良い運気だけではなく、悪い運気も集まりやすいです。そのため、邪気払いの白い花もおすすめします。

玄関は家の顔ともいえる場所です。花を飾ることで、家を華やかに魅せましょう。

キッチン

風水においてキッチンは、運気が乱れやすい場所です。キッチンには水の気と火の気の両方が存在しているのですが、風水の基本となる五行において水の気と火の気は反発(相剋)し合う仲であり、常に運気は乱れています。

ですが、木の気となる花(草木)を加えることで、運気の流れは正常化します。木の気は、水の気と火の気のどちらとも相性が良く(相生)、水の気と火の気の間に挟むことで気の流れが整うからです。

花の品種は好みで問題ありませんが、季節に合わせた花や温かみが感じられる暖色系の花、食事の邪魔をしない香りが控えめな花をおすすめします。

トイレ

風水においてトイレは、悪い気が溜まりやすい場所です。悪い気は汚い・臭い・暗い・ジメジメした場所に溜まりやすく、トイレは全てに該当する場所と言えるでしょう。

また、狭い個室なのも、悪い気が溜まりやすい原因の一つです。運気は風と同じで流れるため、袋小路だと余計に悪い運気が集まってしまいます。

そのため、花を飾る場合は白い花がおすすめです。花の香りが、トイレの臭さも緩和してくれます。

他にも、暗いトイレを明るく見せるため、黄色や赤色の花を飾るのも良いでしょう。

寝室

風水においても寝室は、気を休める場所です。日中に溜まった悪い気を排出し、クリアな状態に整えます。

そのため、飾る花は青い花がおすすめです。青は心を落ち着かせる色であり、就寝をサポートしてくれるでしょう。逆に、赤は気持ちを向上させるため、あまりおすすめされていません。赤い花を飾るなら、リビングや玄関など、一日の始まりとなる場所がおすすめです。

また、就寝時は無防備になることから、白い花もおすすめされています。無防備な体に悪い気が溜まらないよう、白い花で悪い気を浄化するのです。

就寝中に運気が低下しない方法としては「扉とベッドは直線状にしない」「寝室に置かない」「人形や写真は飾らない」などが挙げられますが、そのほかとして、白い花を飾ってみるのも良いでしょう。

造花やドライフラワーでも効果がある?

花の管理が面倒な人は、「造花やドライフラワーでも問題ないのでは?」と思うかもしれません。ですが、風水においては造花やブリザードフラワーは、運気を下げる原因となります。

なぜ、生花は大丈夫で、造花やブリザードフラワーはダメなのでしょうか?

風水における造花の影響

風水において造花は、「生きた花」ではなく「人工物」として見ます。椅子やテーブルなどと同じで、基本的には運気に影響を与えません。

ですが、掃除を怠れば造花には埃が積もります。汚い場所には悪い気が集まりやすく、運気向上とは逆効果になるでしょう。

運気向上目的で飾っても効果は期待せず、ずぼらな人だと運気が下がるため、運気向上目的だと、造花は飾らない方が無難です。

風水におけるドライフラワーの影響

風水においてドライフラワーは、「生きた花」ではなく「枯れた花」として見ます。生気がないものは悪い気を集めやすく、ドライフラワーも、運気向上どころか悪い気を集めてしまうのです。

また、ブリザードフラワーも同様です。ドライフラワーよりも生花に近いですが、同様に生気がないものであり、運気を下げてしまいます。

造花よりも生花に近く、管理も不要で便利ではありますが、運気向上目的の場合は飾らないようにしてください。

花を飾って運気向上を目指そう

ただ花を飾るだけでも部屋を華やかにしてくれますが、風水を意識することで運気向上も期待できます。金運なら黄色い花、仕事運なら青い花といったように、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

花の管理が苦手な人は、観葉植物でも問題ありません。観葉植物も生命力と自然エネルギーが溢れており、花と同様に運気向上が期待できます。

「最近運が悪い」と感じる人は、ぜひ部屋や家に、植物を取り入れてみてください。

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