約4割が”コロナ太り”、ダイエットへの向き合い方を検証~ダイエットと食品表示に関する調査~
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、一都三県在住の30~50代の男女に「ダイエットと食品表示に関する調査」を実施し、その結果を8月21日に公開しました。※調査日は2020年8月3日(月)~8月5日(水)です。
【 調査結果 】
Withコロナで生活様式が大きく変容し、外出や行動の自粛から“コロナ太り”が取りざたされています。それに合わせて、テレビや雑誌・SNSでもダイエット関連の話題が増えており、新たなダイエットブームともいえる状況が続いています。ダイエットへの向き合い方も人それぞれで、“にわか”でダイエットに取り組む方も多いと思います。今回は、ダイエットへの向き合い方を軸に、「食品表示(栄養素)」への意識と効果を調べてみました。
< トピックス >
- 新型コロナにより1キロ以上”コロナ太り”した人は約4割
- ダイエットの意思はあるものの、半数以上が運動をしていない
- 運動しない人は、気にする栄養素はあっても、目安値を持っていない
- 週1回以上運動をする人は、栄養素の目安値を持っている
< ”コロナ太り”の割合 >
SC.あなたは、新型コロナウイルスの流行による、外出や行動の自粛制限によって、体重の増減はありましたか。最もあてはまるものをお答えください。(1つ選択)新型コロナウイルスの影響により、1kg以上の”コロナ太り”をした人は約4割。男性より女性で顕著。
< 運動頻度 >
Q.あなたは、現在ダイエットのために、運動・スポーツをしていますか。あてはまるものをひとつお答えください。(1つ選択)
ダイエットの意思があるものの、運動をしていない(低頻度含む)人が半数以上。
男女ともに年齢が上がるほど、運動をしなくなる傾向があり、特に男性が顕著。
< 【運動頻度別】気にする/目安値がある食品表示項目 >
Q.あなたは、以下の食品表示(栄養素)を確認する際、気にする表示項目はありますか。また、購入の決め手となる目安値がある表示項目はありますか。それぞれ、あてはまるものをすべてお答えください。(それぞれ複数選択可)
週2~3回程度運動する人は「脂質」と「炭水化物」、週1回以上運動する人「タンパク質」を気にしている。
週1回以上の運動頻度の人は、食品表示項目の目安値を持っている割合が高く、運動をしない人は、気にする食品表示項目があるものの、明確な目安値を持っていない。
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202008diet/
※上記ページにて、レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査内容 】
・”コロナ太り”の割合
・運動頻度
・食品表示を気にする割合
・気にする/目安値がある食品表示項目
・【運動頻度別】気にする/目安値がある食品表示項目
・購入の決め手となったことがあるキャッチコピー
・【運動頻度別】購入の決め手となったことがあるキャッチコピー
【 調査概要 】
調査名 :ダイエットと食品表示に関する調査
調査対象者:男性、女性/30~50代/一都三県/“コロナ太り”して、ダイエット意向がある方
有効回答数:600サンプル
割付 :性年代均等
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
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