おすすめのローフード・ロースイーツレシピを紹介。ローフードのメリットとは

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近年注目が集まるローフード・ロースイーツ。ヘルシーでダイエットにも効果が期待できることから、若い世代を中心に人気となっています。

今回は、そんなローフード・ロースイーツについて紹介します。ローフード・ロースイーツはダイエット効果が期待できるだけではありません。おすすめのレシピも紹介しますので、ぜひ試してみてください。

ローフード・ロースイーツとは

ローフード・ロースイーツとは、48℃以上の加熱調理をしない非加熱食のことです。焼いたり煮たりといった加熱が必要な方法は使用せず、野菜や果物、ナッツ類などを中心に、生の食材を加工していただきます。

野菜や果物中心であることからヘルシーフードとも知られており、美容やダイエットへの効果が期待され、近年注目されています。

ローフード・ロースイーツのメリット

ローフード・ロースイーツは、一般的な加熱調理と比べ、以下のようなメリットがあります。

ビタミンやミネラルを効率的に摂取できる

一つ目は、非加熱であることでビタミンやミネラルを効率よく摂取できることです。

ビタミンや一部のミネラルは熱に弱く、加熱することで栄養素が流れてしまいます。もちろん、スープにすることで流れた栄養素を摂取したり、油でコーティングすることで流れるのを防いだりもできますが、栄養素が壊れてしまうため、100%摂取できるとはいえません。

ですが、非加熱調理なら栄養素を壊さず、素材が持つ栄養素をそのまま摂取できます。

ダイエットにおすすめ

二つ目は、ダイエット効果に期待できることです。ローフードで使用される食材には酵素が豊富に含まれており、酵素の力によって代謝を促進させ脂肪を燃焼させます。

食材には自らを分解する酵素が含まれていますが、ビタミンやミネラル同様に、加熱処理をすることで働きが弱ってしまいます。そのため、酵素を効率的に取り入れるためには、48℃以下で調理する必要があるのです。

他にも、ビタミンB2には代謝を促進させる効果や、ビタミンB6には脂質の代謝をサポートする働きなどもあります。

代謝の促進は、脂肪を燃焼させるだけではなく、肌や髪のターンオーバーも促進させます。
ローフードを意識することで、自然とダイエットを含めた美容効果が期待できるのでしょう。

腸内環境の改善になる

三つ目は、腸内環境の改善が期待できることです。使用する食材の多くは野菜類であり、豊富に含まれる食物繊維によって腸内環境を整えてくれます。

また、ローフードは油の使用が少ないため、胃もたれしにくいです。消化がしやすいことから内臓への負担も少なく、内臓を休ませることができます。

普段ジャンクフードを主食にして脂ぎった食生活をしている人ほど、ローフードによる内臓の休息は必要と言えるでしょう。

おすすめのローフード・ロースイーツレシピ

非加熱食と聞くと、多くの人は「食材をそのまま食べる」と思うかもしれません。ですが、調理の方法によって非加熱でもさまざまな料理を作ることができます。

ローフード・ロースイーツにはどのようなものがあるのか。人気のレシピを紹介します。

大豆のお肉と豆腐干のソイサラダ

ローフードの基本となるサラダのレシピです。ただ野菜を切って食べるだけではなく、調味料も作っていただきます。

また、食べ応えがあるよう大豆肉も入れています。大豆肉は大豆を使ったフェイクミートであり、水で戻すだけで簡単にいただけます。食べ応えのある食感はもちろんお腹にも溜まるため、サラダだけでも満足できるでしょう。

ほかにも、マグロの刺身などを加えたマリネもあり、サラダだけも充分なバリエーションが楽しめます。

材料(1人前)

● 大豆肉:ミンチ6g
● 豆腐干:20g
● きゅうり:1/5本
● にんじん:5g
● きざみのり:適量
● 砂糖:小さじ1
● ポン酢:大さじ1
● ごま油:大さじ1
● いりごま:適量

作り方

1. 砂糖、ポン酢、ごま油、いりごまを混ぜ合わせる(調味料を作る)
2. きゅうりとにんじんを千切りにする
3. 千切りにしたきゅうり、にんじん、豆腐干、大豆肉を混ぜ合わせる
4. 混ぜ合わせた調味料を作ったサラダに混ぜ合わせ、最後にきざみのりを乗せて完成

参考:marukome「大豆のお肉と豆腐干のソイサラダ」

フレッシュトマトのロースープ

混ぜるだけでできる、簡単ロースープレシピです。冷製スープではありますが、イメージとしてはスムージーに近いかもしれません。

トマト、豆乳、甘酒、味噌と、栄養価が高い食材を混ぜ合わせています。簡単に作れるのもあって、忙しい朝ご飯の代わりにおすすめです。

材料(1人前)

● トマト小:1個
● 豆乳:大さじ1
● 玄米甘酒:小さじ1
● 白味噌:小さじ1弱

作り方

1. トマトの皮を剥き、具が残らないように潰す
2. 潰したトマトに、豆乳、玄米甘酒、白味噌をよく混ぜて完成

参考:レシピブログ「酵素たっぷり! フレッシュトマトのロースープ」

ラズベリーとカカオのローチーズケーキ

本格的なローチーズケーキのレシピです。生地は冷やして固めるため、加熱しなくても作ることができます。

ラズベリーの酸味が特徴であり、後味がスッキリするデザートです。おやつはもちろん、食後のデザートにもおすすめします。栄養価も高いため、朝食の代わりに食べても良いでしょう。

材料(8人前)

1. 生くるみ:50g(1/2カップ)
2. フレッシュデーツ:3個
3. ローカカオパウダー:大さじ1
4. 塩:ふたつまみ
5. 生カシューナッツ:100g(3/4カップ)
6. ココナッツオイル:70g
7. メープルシロップ:大さじ2
8. レモン汁:大さじ1
9. ラズベリー:1カップ(80g)

作り方

1. 生くるみ、種を取ったフレッシュデーツをそれぞれフードプロセッサーで撹拌する
2. 粉砕した生くるみ、ローカカオパウダー、塩をボウルに入れ、へらで良く混ぜ合わせて生地を作る
3. ボウルに撹拌フレッシュデーツを加え、さらに混ぜ合わせる
4. ベーキングペーパーを敷いた直径12センチのケーキ型に、生地を移し、ヘラで平らにならす
5. 3時間ほど生カシューナッツを浸水させ、よくすすいで水切りをしておく
6. ココナッツオイルを湯煎で溶かす
7. 生カシューナッツ、メープルシロップ、レモン汁、ラズベリーをミキサーに入れ、滑らかになるまで撹拌する
8. ミキサーにココナッツオイルを加え、さらに撹拌して乳化させる
9. ケーキ型のクラストの上にフィリングを注ぎ入れ、3時間ほど冷凍させたら完成

参考:Nadia「ラズベリーとカカオのローチーズケーキ」

ローフード・ロースイーツの注意点

注意事項として、ローフード・ロースイーツだけで生活するのはあまりおすすめできません。ローフード・ロースイーツは使用できる食材に制限が出来てしまうため、それだけで生活をすると栄養価が偏ってしまうからです。

特に、炭水化物と脂質はかなり不足しがちです。どちらも体に必要な栄養素であり、不足することでさまざまな悪影響が出てしまうでしょう。

どの栄養素も、人には必要な栄養素です。健康的に過ごすためにはバランスの良い食生活が必要不可欠となります。

ローフードは1日1食にし、残りの食事で不足した栄養素を摂取するなど、ローフード・ロースイーツに偏った食生活にしないようにしてください。

まとめ

ローフード・ロースイーツは、体に優しいヘルシーフードです。基本は生の野菜や果物を使った料理であり、ダイエット目的の人におすすめします。

また、ヘルシーであることから胃腸にも優しいです。揚げ物やジャンクフードばかりを食べて胃もたれしている人は、代わりにローフードを食べて休ませてあげると良いでしょう。

紹介したレシピ以外にも、さまざまなローフード・ロースイーツがインターネット上で公開されています。アレンジもしやすいので、ぜひ自分でも作ってみてください。

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