オフィスネイルにはカラーフレンチネイルをするのがおすすめ！

会社にいるときにするオフィスネイルについて「目立ちすぎずに爪をオシャレにするには？」と悩んだら、カラーフレンチネイルにすることがおすすめです。
カラーフレンチネイルはオフィス用に向いているので、派手さを抑えて上品に爪を彩ることができます。

カラーフレンチネイルとは？

爪の先部分にクリア系・白色系以外のマニキュアを塗るデザインのことがカラーフレンチネイルで、ベースの色が落ち着いた色系の場合でも爪の先に違う色合いのものを塗ることで華やかさが出ます。
フレンチネイルは基本的に爪の先部分にクリア系・白色系の無色系統のマニキュアを塗りますが、カラーの場合は逆に色がついているマニキュアを塗るのです。
爪が短い人でもしやすい デザインであり、ラメ・ラインストーン・複雑な模様を入れたりしなくてもベースと爪の先部分に塗る色を分けるだけでメリハリが出てオシャレに仕上がります。

カラーフレンチネイルがオフィス向きなのは

オフィスでは働く人の身だしなみについてマナーやTPOが求められるので 、会社にしていくときにはカラーフレンチネイルが向いているのです。

オフィスにはシンプルネイルが良い

オフィス内のルールで特にネイルについての決まりがなかったとしても、働く場では長すぎる爪に目立つカラーやデザインはするべきではありません。
周りの人たちと比べて一人だけ浮いてしまうようなものは避け、働く場ではマナーを意識してシンプルなカラーやデザインのネイルにしておく方が良いです。
手元は周りから見られやすい部分になるので爪をオフィス向きの彩り方にしていないと、他の部分の身だしなみはきちんとしていても「非常識な人…」という印象を持たれてしまいやすくなります。

カラーフレンチネイルのメリット

カラーフレンチネイルは爪の先部分にワンポイントとして色がついているマニキュアを塗るだけなので、鮮やかな色のものを塗っても変に目立ちはせず返って爪全体の印象がよく整って見えます。
爪にマニキュアを塗る場合にオフィス向けには、シンプルなカラーのクリア系・白色系・ベージュ・ピンク系が好ましいです。
働く場で好ましいとされる色のマニキュアをベースに塗れば、全体に塗れば「派手じゃない？」と映る色も爪の先部分に少しだけであればシンプルな感じになります。

自分でカラーフレンチネイルをするには

オフィス向けに最適なカラーフレンチネイルは、初心者の人でも自分ですることが可能です。
簡単な方法と爪の先部分に塗るときに使えば上手に仕上がるお役立ちアイテムも解説するので、自分で試してみたい人は参考にしてください。

爪のお手入れをして準備する

爪の表面に角質やデコボコしている部分があるとマニキュアがキレイに塗れないので、まずは準備として爪のお手入れをしておきます。
角質は爪の甘皮を取り除きやすくしてくれるキューティクルリムーバを塗り、除去したい部分が柔らかくなったらスティックで押しガーゼなどで拭き取りましょう。
表面にあるデコボコは爪やすりを使って滑らかになるよう丁寧に磨き、ついでに爪の先部分も爪やすりで磨いておくと良いです。

ベースにクリア・白色系を塗る

表面をキレイにしたらマニキュアを塗る前に爪全体にベースコートを塗っておき、乾いたらベースとしてクリア・白色系のマニキュアを塗っていきます。
爪の先部分からはじめに塗り、次に爪の中央部分、次は爪の端部分という流れで塗るとムラがなくできます。
マニキュアが肌についてしまったら綿棒かスティックにコットンを巻いて除光液をつけ、肌についたマニキュアを拭き取ってください。

爪先に映える色系を塗る

ベースの色を塗り終わったら爪の先部分にピンク・青色・緑色などなど、自分が好きな映える色系のマニキュアを塗りましょう。
たっぷり塗らずに先にほんの少し塗るようにすると、失敗することなく上手に塗りやすいです。
グレージュやパステルカラー系の色もおすすめなので、爪の先部分に塗るマニキュアの色を色々変えて試して楽しんでみましょう。

爪先に塗るときに役立つアイテム

爪の先部分にマニキュアを塗るときに役立つのが、絆創膏やマスキングテープなどのアイテムになります。
爪先の下あたりに絆創膏やマスキングテープを貼れば、爪の先部分だけに塗りたい色を塗ることが可能です。
パンチ穴を補強するシールも役立つアイテムであり、シールの上半分を切ったものを絆創膏やマスキングテープと同じやり方で使いマニキュアを塗りましょう。
絆創膏やマスキングテープ・パンチ穴を補強するシールを使ったら、ベースのマニュキュアが取れないように剥がすときはゆっくり丁寧に行うようにしてください。

まとめ

カラーフレンチネイルは爪の先部分にクリア・白色以外の色を塗るデザインで、派手さを感じさせずに爪を彩れるのでオフィスネイルとして活用してみましょう。
自分が好きな映える色で爪の先部分を飾れば、それだけで気分が上がってくるようになります。