夏におすすめなインテリアとは?迷った際の選び方について紹介

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毎年夏はどのように過ごしていますか?近年の夏は特に暑さが増し、冷房をガンガンにいれて過ごす人も多いと思います。
ですが、近年は電気代も高騰し、あまり冷房の温度を下げたくありません。どうにかして、冷房の温度を下げず、なおかつ涼を取りたいと思うはずです。
そんな時は、インテリアから見直してみると良いです。人は見た目による印象を受けやすく、インテリアを変えることで、体感温度を下げることができます。テーマによっては夏の暑さを楽しいものにすることもでき、夏がツラいと感じる人におすすめです。
夏向けのインテリアにはどのようなものがあるのか。夏におすすめなインテリアの選び方を紹介します。

夏に揃えたいインテリアの選び方

夏のインテリアを選ぶ際は、以下の要素を参考にしてみてください。

色から選ぶ

インテリアを選ぶ際は、色を意識すると良いです。人間は視覚からの影響が強く、見た目によって感じ方が変わります。涼し気な色を採用することで、気分的に涼しく感じるでしょう。

青色

夏に選ぶなら、青系統の色がおすすめです。青は寒色に分類される色であり、見る人に「寒い・冷たい」イメージを与えます。インテリアを青系統で統一することで、部屋全体が冷たく感じられます。
水色でコーディネートすれば、爽やかさも感じられます。海や空といった印象を与え、夏のイメージにピッタリといえるでしょう。
他に、紺色を混ぜるのもおすすめです。色の濃淡によって影ができることで、涼しさがより引き立ちます。色彩が平坦にならないよう、色の強弱を取り入れてください。

白色

白色も、夏をイメージしやすい色です。雲や砂浜など、白色を取り入れることで海のイメージが強くなります。
また、色の「軽さ」も特徴の一つです。色が重いと圧迫感がありますが、軽い色なら解放感があります。白をメインにすることで、暑苦しい夏もスッキリするでしょう。
もちろん、青系統と合わせるのもおすすめです。青と白のストライプ模様など、涼しさとともに、部屋の中をお洒落にしてくれます。

エスニックカラー

リゾート感を出すなら、エスニックカラーで揃えると良いです。茶色や黄色といった民族的なカラーが、南国にあるリゾートホテルのような独特な雰囲気を作ります。
家具や衣類もエスニック調に揃えることで、より異国風な雰囲気を楽しむことができるでしょう。

素材から選ぶ

インテリアを選ぶ際は、素材も意識すると良いです。毛皮素材は温かく、逆に鉄素材は冷たいといったように、素材によっても涼しさは異なります。見た目的な印象もあるため、涼しげな素材を選ぶと良いです。

ガラス素材

涼しさを出すなら、ガラス素材がおすすめです。透明感のある見た目が、涼しさを感じさせてくれます。ガラステーブルを中央に置くだけでも、部屋のイメージは大きく変わるでしょう。
もちろん、家具の交換は大変ですので、小物を取り入れるだけでも問題ありません。花瓶、照明カバー、食器、時計など、目につく物をガラス素材に交換してみてください。

天然素材

天然素材も、夏らしさがありおすすめです。藤(ラタン)、竹、麻など、モダンな雰囲気がリゾート感を醸し出します。
また、天然素材は風通しも良いです。編み込みの隙間から風が吹き抜け、熱を逃がしてくれます。
エスニック調や純和風な雰囲気も作りやすく、模様替えを楽しみたい人にもおすすめです。

接触冷感素材

機能性を重視するなら、接触冷感素材を選ぶと良いです。接触冷感とは、冷たく感じる化学繊維の事です。熱伝導率と速乾性が高く、体温と汗を素早く吸収してくれます。
近年は、接触冷感素材を活用した商品も多く、夏でも涼しく感じられます。絨毯やシーツを接触冷感素材の商品と交換すれば、夏の暑苦しさから解放されるでしょう。

イメージから選ぶ

インテリアを選ぶ際は、イメージから選ぶのも良いです。涼しげなイメージのある物を置けば涼しくなりますし、夏や南国のイメージのある物を置けば夏が楽しくなります。
リゾート地や水中といったように、テーマを決めて揃えるのも良いでしょう。折角の模様替えですので、涼しさを求めるだけではなく、夏を満喫してください。

観葉植物

観葉植物を飾れば、リゾートホテルのような雰囲気が味わえます。観葉植物の緑が、よりエスニックさを引き立たせるでしょう。
また、蔓が長い観葉植物を窓際に吊るせば、グリーンカーテンの代わりにもなります。もちろん、ゴーヤやウリなどを育てて、本格的なグリーンカーテンを作るのも良いでしょう。窓からの熱を遮り、室内の温度を下げてくれます。
他に、手間がかからない点もおすすめです。適宜水やりをしておけば良く、花のように手間暇をかける必要はありません。忙しい人でも、比較的簡単に育てられます。
ただ、大型の観葉植物を育てすぎると、密林のような暑苦しさもあります。見た目はもちろん、湿度も上がってしまうでしょう。そこまで育てる人は滅多にいないと思いますが、育てる際はほどほどにしてください。

風鈴

日本の夏といえば風鈴です。「チリン」と鳴る透き通る音は、涼しさを感じさせてくれます。
可愛らしい見た目も特徴の一つであり、小柄ながらも、部屋をお洒落にして飾り立ててくれるでしょう。
近年は、木炭や金属を連ねた風鈴も販売しています。ぜひ、昔から続く日本の納涼スタイルを実感してみてください。

アクアリウム

十分なスペースが取れるなら、アクアリウムもおすすめです。アクアリウムとは、「水生生物の飼育設備」のことであり、つまりは水槽のことです。
水槽内に造られた世界は、涼しさとともに美しさもあります。インテリアとしての評価も高く、見ているだけで楽しくなるでしょう。 手を込めれば込めるほど世界観は広がり、熱中できる趣味としても人気があります。
また、設置スペースが取れない人には、瓶サイズの小さなアクアリウムも存在します。海藻類や小物だけで作ったアクアリウムであり、生き物の世話はほとんどありません。定期的に水を変えるだけですので、忙しい人にもおすすめといえます。
注意点としては、窓際に置かないことです。水槽が凸レンズの代わりとなって、火災の原因となる場合があります。日差しの強い夏ならではの災害であり、窓際から離して置くようにしましょう。

まとめ

「人は見た目で9割決まる」といわれるように、人は視覚情報を優先する生き物です。暑苦しい夏も、見える世界を変えれば印象が変わってきます。
夏を暑くてつらい季節から楽しい季節にするためにも、ぜひインテリアにこだわってみましょう。
ただ、あくまでも体感温度を変えるだけで、実際の温度が下がっているわけではありません。熱中症にならないためにも、しっかりとした対策を行ってください。

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