魂やオーラの浄化方法は？浄化が必要な理由や浄化のやり方などを紹介

原因不明の体調不良に、悩んだ経験はありませんか？病気ではないのに体調が悪く、充分に休んでも疲れが取れないことで、困ったことのある人もきっといることでしょう。

そのような人は、魂やオーラが汚れている可能性があります。魂の汚れは肉体の疲れとは別であり、肉体を癒しても体調不良は改善しません。

体調不良を改善するには、魂やオーラの浄化が必要になってきます。魂やオーラの浄化はどのように行えばいいのか。浄化方法について紹介します。

オーラとは

オーラとは、人体から発せられる霊的なエネルギーのことです。人は誰もがオーラをまとっており、霊的な力が見える人だと、楕円形のようなオーラを見ることができます。

また、オーラは人それぞれ異なるのも特徴です。思想、感情、体調などでもオーラは変化し、オーラを見ることで、その人の状態を知ることもできるでしょう。

オーラが汚れるとは？

オーラの汚れは、魂が汚れていることを意味します。オーラから人の状態が分かるように、オーラと魂はつながっており、魂の汚れをオーラがそのまま表すからです。

また、魂が汚れていると、原因不明の体調不良になります。魂とは、生物の本質的な存在であり、生命や精神の原動力となる存在です。そのような重要な部分が汚れてしまうと、生命エネルギーも充分に巡らず、魂が疲れた状態となります。

魂の疲れは、肉体や精神の疲れとは別の疲れです。そのため、充分に休憩や睡眠をしても、疲れが取れることはありません。

そして、疲れが取れないことから自律神経なども乱れるようになり、「病気や怪我ではないけど、何故か体調が悪い」状態へと陥るのです。

体調不良、ひいては魂の汚れ（疲れ）を解消するためにも、魂やオーラを浄化する必要があります。

オーラの浄化方法

では実際に、オーラの浄化方法を確認してみましょう。

オーラ（魂）はどのように浄化すればいいのでしょうか？

瞑想をする

一つ目の方法は、瞑想をすることです。オーラとは魂の状態を示したものであり、瞑想によって魂を整えることがで浄化されます。

目を閉じリラックスした状態で、オーラが白く浄化される様子をイメージしてみてください。そして、オーラ全体が白くなり、気持ちもスッキリしたら浄化完了です。

また、瞑想だけではなくマントラなどを唱えるのも良いでしょう。神聖な言葉によって、魂が浄化されます。

香を炊く

二つ目の方法は、香を炊くことです。香には不浄なものを退ける力があり、魂の汚れも浄化してくれます。

香の種類は特に問いませんが、特にホワイトセージを使うことが多いです。浄化作用が高いとされ、スピリチュアルの世界で、様々な浄化目的に使用されています。

他にも、アロマによる浄化も期待されています。ローズマリーやラベンダーなど、ハーブには浄化作用のあるものが多く、香りによって浄化を促すのです。

何より、良い香りは心を穏やかにします。心が癒されれば、魂の汚れも改善されるでしょう。

塩で清める

三つ目の方法は、塩で清めることです。塩には優れた浄化作用があり、魂も浄化できます。

使い方としては、入浴剤代わりにお風呂へ入れたバスソルトです。塩を入れたお風呂に入ることで、体と魂が浄化されます。

他にも、水と合わせてペースト状にし、体に塗り込むようにしてマッサージするのも良いです。塩には発熱効果もあり、マッサージ後は、体がポカポカするでしょう。

ただ、塩が体に付いたままではヒリヒリしてしまいます。塩で浄化した後は、しっかり洗い流すようにしてください。

クリスタルチューナーを試す

四つ目の方法は、クリスタルチューナーを試すことです。クリスタルには浄化作用が期待されており、クリスタルチューナーは、そのクリスタルの浄化作用を増幅させる効果があります。

また、クリスタルを身につけるだけでも効果があります。アクセサリーにして身につけるはもちろん、手に持って体に押し当てるのも良いでしょう。

ただ、クリスタルで浄化していると、クリスタル自体が汚れてしまいます。月光浴や塩漬けなど、使った後はクリスタル自体も浄化するようにしてください。

食事に気をつける

五つ目の方法は、食生活の改善です。ジャンクフードなど、添加物が多い食事ばかりを食べていると、オーラが汚れ弱くなります。

魂を浄化するためには、オーガニック製品などの自然由来の食材がおすすめです。もちろん、添加物が完全にダメなわけではありませんが、食べる頻度が多い人は回数を減らすようにしてください。

他にも、健康な体は魂も強くし、汚れにくくします。健康な体を作るためにも、バランスの良い食事を心がけてください。

魂（オーラ）が汚れる原因

そもそも、何故魂（オーラ）が汚れてしまうのでしょうか？原因を知らないと、浄化hしても同じことをしてすぐに魂が汚れてしまいます。

魂の汚れを防ぐためにも、原因について知っておきましょう。

欲を求める

魂が汚れる主な原因は、欲を持つことです。金銭欲、食欲、物欲、性欲など、様々な欲を望むことで、魂は汚れていきます。

キリスト教では、そのような欲のことを罪とし、中でも「傲慢」「強欲」「嫉妬」「憤怒」「色欲」「暴食」「怠惰」からなる「七つの大罪」は、「死に至る罪」として教え広められています。

とはいえ、人の原動力は「欲」であり、欲を持たずに生きることは難しいです。そのため、誰もが大なり小なり魂を汚していることになります。

キリスト教でも、七つの大罪自体は「罪」ではなく、「罪に至る可能性がある欲」として考え、欲そのものを罪としてはいません。そのことから、「七つの罪源」として訳しています。

欲をかいて魂が汚れてしまっても良いよう、普段から魂の浄化を意識してください。

悪感情を持つ

悪感情を持つことでも、魂を汚してしまいます。妬み、恨み、憎しみ、怒りなど、人に害をなす悪い感情が魂を汚します。

他にも、虚栄心や自己愛といった、他人を騙し、自己中心的な考えや感情もよくありません。

魂を汚さないようにするためには、「人として正しく」生きることが大切です。

トラウマを抱える

自分に対しての悪感情も、魂を汚す原因となります。

特に、子供は純粋であり、子供の頃に負ったトラウマは大人になっても残り続けます。ふとしたきっかけからトラウマが発症し、魂を汚してしまうでしょう。

魂の汚れを防ぐために、原因となるトラウマを解決するためのカウンセリングなども必要になってきます。

魂を浄化しオーラを活性化させよう

オーラとは、その人が持つ、生命エネルギーが体表に表れたものです。魂の状態と連動しており、オーラから魂の状態を知ることができます。

そのために、魂が汚れていると、オーラも汚れてしまいます。原因不明の体調不良を改善するためには、オーラや魂を浄化する必要があるでしょう。

瞑想やバスソルトなどを試して、魂の浄化とともに原因不明の体調不良を解消してください。