ヘアケアの正しいテクニックでツヤ髪に！傷みのないキレイな髪へ

自分ではヘアケアをしているつもりなのに髪がパサつく人は、ヘアケアのテクニックが間違っているのかもしれません。

ヘアケアを正しいテクニックで行えばツヤ髪になるので、今回は髪がキレイになる方法を解説しましょう。

傷んだ髪もツヤツヤと輝くようになり、周りから羨ましがられる美髪を手に入れられます。

ヘアケアのテクニックの目的は髪の補修と保護

シャンプーなどのヘアケアはツヤ髪にするためだけではなく、テクニックも含めて目的は髪を補修して保護するためです。

髪のケアがきちんとできていないとパサつく以上に、もっと厄介な問題を抱えることになりかねません。

髪は慢性的に外部の刺激でダメージがある

髪は日光の強い紫外線や風などの外部の刺激を直に受ける部分であるため、慢性的にダメージを受け続けているのです。

自然に回復を待つだけではダメージを負う速度に追いつかず、小まめにヘアケアを行って髪の修復と保護をしてあげなくてはいけません。

髪をお手入れする必要があるのはダメージからの回復を助け、髪に水分と油分を与えて潤わせ外部の刺激から守る役割を持つためです。

きちんとケアできないと髪が不健康に

きちんと髪のケアができていないと頭皮や毛穴の皮脂・水分バランスが乱れ、炎症や抜け毛が増えるなど髪の不健康の原因になります。

ヘアケアを正しいテクニックで行うことは髪の健やかさに関わるので、髪がパサついてる人はそれ以上の大きなトラブルが起きないようにやり方を見直しましょう。

ヘアケアの正しいテクニックとおすすめアイテム

ツヤ髪と髪の健康を守るヘアケアの正しいテクニックについて、洗髪時・ドライヤー乾燥時に分けて紹介していきます。

髪の修復・保護効果の高いおすすめアイテムを取り上げるので、興味のある方は試してみてください。

髪を洗う時のテクニック

ヘアケアで重要となる洗髪はしっかり行い、シャンプー・トリートメントを適切に使いましょう。

濡らす前に髪を梳かす

スムーズに洗えるように髪を濡らす前にブラシで梳かし、髪の絡まりを取りフケなどの汚れを落としておきます。

パドルブラシ【W＿119】（アヴェダ）

頭皮をマッサージして血流促進する働きがあり、、ブラシのピンが長いので梳かしやすく髪のセットもしやすいです。

お湯で髪を予洗いする

髪をシャワーのお湯で濡らす際は髪を予洗う兼ねて、優しくマッサージしながら濯ぎ頭皮の汚れをあらかた落としておきましょう。

シャンプーする前にお湯で予洗いしておくと毛穴が開きやすくなり、シャンプーでしっかり汚れを洗い流せます。

泡立てたシャンプーで洗う

髪は摩擦に弱いのでシャンプーをいきなりつけて泡立てることはせず、手のひらでシャンプーをしっかり泡立てて泡に汚れを吸着させ強くこすらないように洗ってください。

・イオンクレンジングクリアメント（タカラベルモント）

洗い心地が良く低刺激なので地肌に優しいシャンプーで、乾燥防止に良い成分が配合されていて潤い効果も期待できます。

トリートメントを適量つける

洗髪後にトリートメントをつける際はたくさんつけると毛穴汚れの元になるので、適量を手に取りつけることがおすすめです。

・ケアミーヘアマスク（ホーユー）

オーガニック成分で作られたトリートメントで、髪にハリとコシを与える効果があります。

ドライヤーするときのテクニック

髪を洗った後は余計な水分の蒸発を防ぐために、必ずドライヤーで乾燥させる習慣をつけましょう。

テクニックとしてドライヤーの熱から髪を守りつつ、髪の根元をしっかり乾かすことがポイントです。

髪に少量オイルをつけ乾かす

ドライヤーをかける前に手のひらにヘアオイルを少量取り、髪全体にオイルをのばしつけ油分を膜に熱のダメージを抑え乾かします。

髪の毛の中で特に傷みやすい毛先の部分は、オイルを丁寧に付けてあげてください。

・スティーブン ノルモイスチュアダメージケアオイル（コーセー）

ダメージを受けた髪を修復する効果が高い成分を含んだヘアオイルで、髪の毛の深い部分まで浸透する働きがありドライヤーの熱から守ってくれます。

髪をまとめる際にも向くヘアオイルなので、セット用のものとしても使い勝手が良いです。

ドライヤーは髪から離す

ドライヤーをかけて髪を乾燥させる際は、ドライヤーを髪から30㎝前後離して使うようにしてください。

至近距離でドライヤーをかけた方が早く乾くと考えるかもしれませんが、熱による髪のダメージが大きいので距離を取ることが必要です。

まとめ

今回は髪をツヤ髪できるヘアケアの正しいテクニックを解説しました、あなたの行っている方法と違う部分はありましたか？

ヘアケアは髪を綺麗にするためだけに行うものではなく、髪の健康を守るための役割も担っています。

正しいテクニックは手間をかけなくてはいけないところがありますが、続けることにより髪に健やかさと美しさが出るので頑張っていきましょう。