簡単にできるペンジュラムの使い方とは?ペンジュラムの選び方も紹介
ペンジュラム(ペンデュラム)は、初心者でも始めやすい占いの一つです。基本的な道具はペンジュラムのみであり、費用もあまりかかりません。
ですが、ペンジュラムを使うには、正しい使い方を知る必要があります。ただペンジュラムを振るだけでは、
正しい占いとはいえません。
ペンジュラムの使い方について紹介します。
ペンジュラムの種類
ペンジュラムの使い方の前に種類の紹介です。
形状の違い
ペンジュラムといえば、円錐状が一般的です。先端が下向きになり、振り子の向きが分かるようになっています。中には、角ばった形状より丸みを佩びた形状、さらには、原石を粗削りしたようなロックカット状のものもありますが、錘状であることには変わりありません。
また、剣やマルカバスターを模した、よりおしゃれなペンジュラムも存在します。もちろん、先端は尖っており、基本的な錘状である部分は同じです。芸術的なペンジュラムであり、見た目から楽しませてくれるでしょう。
他にも、錘状を無視した球状のペンジュラムや、雫をイメージしたドロップ式のペンジュラムもあり、形状に決まりはありません。
極論をいってしまえば、「チェーン(糸)の先端に振子がついてる」ものは、すべてペンジュラムとして代用可能といえるでしょう。
材質の違い
ペンジュラムの材質も、様々な種類があります。一般的な種類だと、天然石を加工したパワーストーンが多いです。石に含まれる神秘の力が、よりペンジュラムの効果を引き上げてくれます。
また、金属製のペンジュラムもよく見かけます。シルバーや真鍮など、金属でもその種類はたくさんあります。
他にも、木製のペンジュラムも存在します。木特有の柔らかな印象から、木製のペンジュラムを好んで使う人も少なくはありません。
形状と同様に、材質の種類に決まりはなく、様々な材質のペンジュラムが存在します。
ペンジュラムの選び方
様々な形状と材質のペンジュラムがありますが、どれが一番優れているかなどはありません。ペンジュラムには相性があり、実際に手に持った際に「これだ」と思うものが、自分に適したペンジュラムとなります。
そのため、真鍮製のマルカバスターだったり、水晶製のロックカットだったりと、人によって選ぶ種類は異なります。場合によっては、「河原で拾った石を自分で加工したペンジュラム」に共鳴する人もいるかもしれません。
もちろん、共鳴しないペンジュラムでも占いなどはできますが、精度に違いが生じてきます。自分に適したペンジュラムを見つけるためにも、様々な種類を手に取ってみてください。
ペンジュラムの使い方
ペンジュラムは、ただ手に持って吊るすだけでは、占うことはできません。使い方が存在し、正しく使うことで占うことができます。
準備
ペンジュラムを使う前に、まずは準備から始めましょう。
部屋と道具を浄化
ペンジュラムを使う際は、部屋と道具を浄化することから始めます。やり方としては、ホワイトセージやお香を焚き、ペンジュラムをくぐらして浄化してください。
また、音叉や水晶による浄化も効果的です。他にも、水を吹きかけて浄化する方法もあります。
それらが用意できない場合でも、部屋を綺麗にし、しっかり換気をしてから、始めてください。
精神を落ち着かせる
部屋と道具を浄化したら、気持ちをリラックスさせてください。雑念や緊張があると、正しくペンジュラムが動いてくれません。
目を閉じ、ゆっくり深呼吸をして、心が落ち着いたら準備完了です。
ペンジュラムの持ち方
ペンジュラムに決まった持ち方はありません。「チェーン(紐)を持って振り子をぶらさげる」ことさえ意識すれば、摘まみ方、掴む位置、利き手は自由に決めて大丈夫です。使いやすい持ち方を選んでください。
ただ、チェーンは短い方が反応が良くなります。初心者のうちは、気持ち短めな位置で持つと良いでしょう。
ペンジュラムを持ったら、縦横斜めなど、自由に動かして具合を調整してください。
チューニング
準備が終わったら、自身とペンジュラムを一体化させるため、チューニングを行います。ペンジュラムを軽く縦揺れさせながら、「時計回りしてください」「横揺れしてください」といったように伝えてください。
始めに縦揺れさせる理由は、より動きやすくするためです。静止した状態でも問題はありませんが、動きの効率は悪くなります。軽く縦揺れした状態がニュートラルポジションとなり、質問を変えるたびに、ニュートラルポジションの戻しください。時計回り、反時計回り、両斜め、左右、上下を同じ手順で確認したら、チューニングは完了です。
サインの確認
チューニングが終わったら、サインの確認をします。ペンジュラムは、基本的に「YES」か「NO」で判断しますが、その動きは人それぞれ毎回異なります。YESが時計回りの人もいれば、逆にNOが時計回りの人もいるということです。
「YESの時の動きを示してください」「NOの時の動きを示してください」と質問し、それぞれのサインを確認してください。
動作の確認
サインを確認したら、「私は男である」「ここは宇宙である」など、答えが明確で分かりやすい質問をして動作確認をします。質問の答えがサインと合っていれば、確認作業も終了になります。
もし、違う動きをするようなら、別の質問をしてみるか、チューニングやサインの確認からやり直してみてください。
占いをする
占いをする際は、YESかNOで答えられる質問をしましょう。「明日の天気はなんですか?」「彼が好きな人は誰ですか?」といった、不明確な質問やYES・NOで答えられない質問は正しく動いてくれません。
「明日は晴れですか?」「彼は私のことが好きですか?」といったような、明確で断定的な質問が好ましいです。
また、YES・NO以外の動きをした場合は、答えが不明な場合です。「YESの縦揺れに近いから答えはYES」といったような考えはせず、不明な場合は不明として対処してください。
始めは簡単な質問に挑戦し、慣れてきたら、色々なことを質問してみましょう。
L字ロッドを使ったダウジング
ダウジング(占い)はL字ロッドを使うことでも占うことができます。
L字ロッドとは
L字ロッドとは、L字の形をした金属のロッドのことです。昔から水脈や金脈を探す際に使われていました。
また、物探しとしてだけではなく、占いに用いられることもあります。ペンジュラムと同様に、ロッドの動きでYES・NOを占うのです。
ペンジュラムよりも動きが限定的であるため初心者には難しいですが、慣れれば、ペンジュラムの代わりとして使うことも可能となります。
L字ロッドの使い方
基本的な使い方は、ペンジュラムと同じです。浄化し気持ちを落ち着かせた後、チューニングとサインの確認をして占います。
ロッドの持ち方は、短い方を軽く握り、脇をしめてロッドを持ちます。左右の間隔は約30㎝ほどあけて、ロッドは気持ち下向きにしてください。
また、サインの種類はストレートか開くかの2択になります。シンプルではありますが、逆に不明なこともどちらかになるため、判断が難しいです。
占う際は、YES・NOで答えられる内容を、分かりやすく質問しましょう。
ペンジュラムで色々なことを占ってみよう
ペンジュラムは、手順さえ踏めば初心者でも占えます。始めの内は、チューニングや動作の確認に苦戦しますが、慣れてしまえば難しいことはありません。道具も、手近にあるもので試すことができ、気軽に始めやすい占いの一種といえるでしょう。
そして、より興味を持ったら、自分だけのペンジュラムを探し、本格的に占いへ挑戦してみてください。
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