湯たんぽの種類でおすすめなのは？特徴や使い方の注意点など解説！

寒い季節は体が冷えるので体を温めてくれる湯たんぽは、寝る時にもお布団に入れて使えるおすすめアイテムのひとつです。

このアイテムも素材ごとに何種類かあるので、新しく買い替えるときは古いものとは違う種類にしてみるのも良いでしょう。

今回は湯たんぽの種類でおすすめなものなど、それぞれの特徴や使う際に注意することなど取り上げながら解説していきます。

あなたが気になる種類がないかチェックし、気に入ったものをぜひ購入してみてください。

使いやすい湯たんぽのおすすめは7種類あり

市場で出回っている現在の湯たんぽでおすすめなのは7種類、昔から定番のものから最新素材までいろいろとそろっています。

種類で独自の便利さがあり使い方も分かりやすいため、どれが一番良いかは人によって意見が分かれるかもしれません。

冷えた体をじんわり温めてくれる気持ちよさは共通しているので、あなたの興味を引くものを探してみましょう。

プラスチック製

丈夫な作りで下に落としても簡単に割れないプラスチック製は、現在の湯たんぽの中で主流になっています。

本体の上にカバーがついた火傷防止効果のあるものがあり、足をじっくり温めたい人はカバーつきのものだと安心です。

陶器製

陶器製は昔からある定番アイテムに含まれますが、陶器なので落ち着いた上品さが感じられおしゃれな人向け湯たんぽとしておすすめです。

重くて落とせばすぐに割れてしまうのが欠点でも、お湯の温かさを持続させる働きはとても優れています。

金属製

こちらの金属製も昔懐かしなアイテムで、素材は銅・ブリキ・トタンなどがあります。

金属は熱の伝わりがかなり早いので冷え対策に良い代わりに、持つと火傷をしやすいので使う際は何かでカバーしなければなりません。

中には直火も大丈夫なものもあるので、アウトドアにも持っていくことが可能です。

ゴム製

硬い素材だと触り心地が悪く気になる人にゴム製は理想的で、お湯の柔らかさがダイレクトに伝わり優しい触り心地をしています。

注意点はお湯の温度で熱すぎると耐えられないため、80度前後の温度にして容器に入れるようにしてください。

レンジ使用可

湯たんぽとは言っても実際はお湯を入れることはなく、レンジ使用可のものは主に保温材をレンジの熱で温めて使うアイテムになります。

加熱の際に保温材が破れないように調節が必要ですが、お湯が不要なので水道代が浮く上にエコにもなってお得です。

充電式

充電式のものもレンジで使える湯たんぽと同じように、お湯は使わずに保温材を利用しています。

ヒーター内蔵で充電する仕組みになっているので、職場などにも持っていけてどこでも体を温められます。

新素材

最近の湯たんぽは新素材のものが使われている製品もあり、シリコンなどからウエットスーツ用の素材など独特のものもどんどん販売されています。

使う際は本体を何かで包んで使うものが多い中で、新素材の湯たんぽは火傷の心配なく本体そのままを使えるものもある点がおすすめです。

お気に入りの湯たんぽで過ごすことのおすすめ

7種類の湯たんぽをご紹介してみましたが、どれか気になるものはあったでしょうか？暖房グッズには他にもエアコン・ストーブに、手軽に使えるものではホッカイロなどいろいろあります。

その中で総合的に見れば湯たんぽはメリットが多いので、お気に入りのものを見つけてポカポカ過ごすことをおすすめしたいです。

メリット①コスパ面で安く抑えられる

使うのはお湯だけであるのでエアコン・ストーブに比べると、毎月かかる費用は安くすむので家計の負担を抑えながら寒さ対策ができます。

レンジや充電式など電気を使うものであっても、かかる費用はエアコンよりも安くコスパ面では断然お得です。

ホッカイロも高額ではないにしても処分する手間があるので、湯たんぽの方がおすすめといえるでしょう。

メリット②体温の調節機能が狂わない

湯たんぽは保温性が高い種類でも時間とともに温度が下がり、いつまでも一定の温度のままでいて体温の状態を乱すということはありません。

エアコンなどは使用し続けると体温調節を狂わせるデメリットがあるので、健康を維持しながら体を温める点では不向きなところがあります。

体温のコントロールがきかなくなると自律神経の働きも悪くなるため、体のためには湯たんぽを使って過ごすのが一番です。

メリット③部屋の中で幅をとらない

湯たんぽはコンパクトサイズなので邪魔になることはなく、部屋の中で幅をとることがないです。

ホットカーペットやストーブだとある程度のサイズになるので、部屋のスペースがとられてしまいます。

まとめ

湯たんぽのお勧めの種類やメリットなど解説しましたが、あなたはどんな種類に興味を持ちましたか？

古くからある定番のものには昔から愛される理由が、新しく出てきたものには独自の便利さが備わるなど魅力は様々あります。

毎年の冬を支えてくれる湯たんぽに、あなたが最も魅力を感じた種類を選び快適に過ごしましょう。