母の日のプレゼントは何がおすすめ？人気の贈り物を紹介

5月の第2日曜日は母の日です。日頃の感謝を込めて、母親にプレゼントを贈る日となります。

「今年は何を贈ろうか」「どんな物を贈ればいいのか」など、毎年贈り物に悩む人は少なくありません。

この記事では、そんな贈り物に困っている人のため、人気の贈り物について紹介します。母の日のプレゼントに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめの母の日プレゼント

母の日のプレゼントには、どのような贈り物を選べばいいのでしょうか？

フラワーギフト

母の日といえば、昔からフラワーギフトが定番です。子供の頃にカーネーションを贈ったことのある人も多いと思います。大人になったからといって特別な物を選ぶ必要はなく、感謝の気持ちを込めてフラワーギフトをプレゼントすると良いでしょう。

また、フラワーギフトは貰う方にとっても都合がいいです。形が残る物と好みに合わない場合に困ってしまいますが、花なら枯れてしまうため、後の処分に困らなくて済みます。

もちろん、贈る方としても都合がいいです。プレゼントに悩む必要がなく、店員任せで用意できます。値段も調整しやすく、収入に左右されません。

フラワーギフトは、貰う方と贈る方の、どちらにとっても都合の良いプレゼントです。

スイーツ

スイーツも、母の日の定番プレゼントです。いくつになっても、美味しい物を貰えば嬉しくなります。プリンやケーキ、ゼリーやティラミスなど、デパ地下グルメのようなちょっとお高めのプレゼントが喜ばれます。

また、特別感を出すなら和菓子もおすすめです。近年は和菓子を買う機会は少なく、普段食べない人も多いことでしょう。定番の大福や羊羹はもちろん、葛餅、あんみつ、練切など、季節に合った物を選んでください。

食事券・食事

大人として贈るなら、食事券でも良いです。普段の感謝を込めて、ワンランク上の食事に招待してあげてください。普段食べない料理だからこそ、思い出に残りやすく喜ばれます。

また、自分も一緒について行っても良いでしょう。親子や家族水入らずの食事となります。食事券だけを渡すのは味気ないですし、時間の都合がつけば、一緒に食べに行った方がいいかもしれません。

寿司や天ぷらといった和食はもちろん、フランス料理や中華料理など、好みに合わせてプレゼントしてください。

コスメグッズ

コスメグッズも、母の日にピッタリのプレゼントです。化粧をしない女性は少ないと思いますので、必ず重宝されます。ハンドクリームなどのケア商品も、家事や仕事で働く母親だからこそ、貰って嬉しいプレゼントといえるでしょう。

ただ、コスメは肌に合わない場合もあるため注意が必要です。「折角だからちょっとお高めのものをプレゼント」しても、肌や好みに合わない場合もあります。

また、年齢によっても選ぶ物は異なります。40代と60代では肌の張りなども異なりますので、適した種類を選ぶ必要があるでしょう。

普段からコスメグッズを使っている人なら問題なく選べると思いますが、化粧をあまりしない10代や男性の人は、プレゼントが難しいかもしれません。

アクセサリー

少しお高めのプレゼントなら、アクセサリーを贈ってみるのも良いでしょう。ネックレスやピアス、リングなど、貰って嬉しい人は多いです。

5000円程度で購入できるブランドも多く、学生でも購入は難しくはありません。

また、選ぶならシンプルなデザインがおすすめです。アクセサリーは好みがあるため、特徴あるデザインは万人向けしません。シンプルなら万人受けしやすく、さらに、年代やコーディネートにも作用されないためプレゼントがしやすいです。

注意点としては、金属アレルギーの有無に関してです。貰っても付けられなければ意味がありませんので、アレルギーについては事前に確認をしておいてください。

家電用品

家事を頑張る母親だからこそ、家電用品も候補に挙がります。日々の疲れを癒すマッサージ器、料理が楽になるフードプロセッサー、美容ケアを目的とした美顔器、癒しの時間を作るポータブルスピーカーやコーヒーメーカーなど、デジタル家電にはいろいろあります。

もちろん、冷蔵庫や洗濯機などでも問題ありません。新しくしてもらえるなら、とても助かるでしょう。

金額的に高価な物が多いですが、ぜひ候補の一つとして考えてみてください。

日用雑貨

長く愛用してもらえるよう、日用雑貨をプレゼントしてもいいでしょう。コップやハンカチなどは毎日のように使ってもらえます。使用頻度が多いことから、プレゼントが死蔵されてしまう心配もありません。

エプロンや鍋つかみなど、まさに家事を担当する母親にうってつけのプレゼントといえます。

金額も基本的には安く、学生でも準備しやすいです。安くて味気なく感じる場合は、複数の品をセットにしてプレゼントすると良いでしょう。

旅行・体験

食事ギフトと同様に、旅行も一つの選択肢です。美味しい食事、気持ち良い温泉、思い出に残る観光など、どれも最高のプレゼントとなります。

還暦や米寿といった記念歳のプレゼントにするのはもちろん、毎年の恒例行事にするのも良いかもしれません。

お酒・ドリンクギフト

アルコール好きの人なら、お酒をプレゼントするのも良いです。父の日同様に、ビールやワインなどをプレゼントしてあげてください。近年は女性を意識したアルコール類も多く販売しており、お酒を嗜む程度の人でも、美味しくいただけます。

また、お酒ではなくドリンクもおすすめです。ギフト品の中には野菜・フルーツ100％の健康ドリンクも販売しており、長生きをしてもらうために贈る人も少なくありません。

他にも、コーヒーやハーブティーなど、好みに合わせてプレゼントしてください。

まとめ

母の日にプレゼントを贈るなら、フラワーギフトやスイーツがおすすめです。選びやすく手ごろな値段設定であることから、気軽にプレゼントできます。あまり高価すぎると、逆に申し訳なく感じてあまり喜べない人も中にはいます。

特に、学生や新社会人は予算が少なく気を使わせてしまうでしょう。相手を想って選ぶのも大切ですが、身の丈に合った物を選ぶのも大切です。

紹介した種類は、あくまでも一般的な一例に過ぎません。他にも、オーダーメイド品やハンドメイド品をプレゼントする人もいます。

大切なのは「プレゼントされた」ことであり、基本的には何でも喜んでもらえると思います。それでも、より喜んでもらえるよう、「母の日に何をプレゼントするか」いろいろと悩んでみてください。