まつげパーマを自分でする際のコツは？施術とその後の注意点など解説

女性をキレイに見せるポイントの一つは、パッチリとした大きな瞳でしょう。
まつげを上げてカールすれば目元を大きく見せられるので、あなたも定期的にまつげパーマをかけていきませんか？

パーマはサロンでアイリストの人にしてもらうものですが、自分でかけてみたい人に向け今回はまつげパーマをセルフで行う際のコツを解説していきます。

施術とその後に注意さえすれば、初心者でも大丈夫です。

まつげパーマを自分で行うことのメリット

プロのアイリストの人に施術してもらえば任せきりですみますが、自分でまつげパーマをかけるとコスト面で大きなメリットが得られます。
「できれば自分でまつげにかけたいな」と考えている人の理由にも、セルフでお財布の負担を軽くしたい希望が含まれているでしょう。

サロンでかかる費用とセルフで行う費用を比較すると、自分で施術する方がコストをかなり下げられます。

サロンで施術する方法で困ること

サロンでお願いすると手間と失敗のリスクを抑えられても、施術してもらうためには高い料金が必要です。

あまり安いサロンだと技術のレベルが不安なので、腕の良さと信頼性を重視すると5,000円～10,000円前後の料金設定のサロンを選ぶことになります。

パーマは大体1か月ほどで落ちてしまうため、1年に12回通うと考えると費用が半端ではありません。

自分でまつげパーマをすると？

サロンの施術料金が1回だけで5,000円以上とすると、自分でまつげパーマをする初期費用も高くて5,000円以上になります。

それは施術に必要な専用キットの値段であり、専用キットの多くはまつげパーマを10回程度かけられるのです。

1回使い切りセットではないのでトータル10回使えると考えれば、パーマを1回にかかる費用は500円ほどなのでサロンよりお得といえます。

まつげパーマの施術を自分でするコツ

専用キットで試してうまくいかない結果になる人がいますが、セルフまつげパーマの施術はコツを知らないと失敗しやすいです。
施術する前の準備、マニュアルに沿った施術、目元を動かさないことがまつげパーマを成功させるためのコツとなります。

まつげは皮脂と水分を取っておく

髪を染めたりパーマをかけたりしたときは先に先発をするように、まつげも施術前に洗顔をして皮脂を落としておきます。
毛が濡れているとカールしにくくなるため、顔を洗ったらタオルで水分を取っておきましょう。

髪は皮脂で汚れていたりするので水分をしっかり取っておかないと、染髪・パーマがきちんとできません。

まつげも皮脂や水分が残っているとそれが邪魔して、キレイにパーマがかからなくなるのです。

パーマをする流れを守る

専用キットについているマニュアルはパーマが正しくかかる方法を説明したものなので、記載されている作業の流れを守り施術するようにしてください。

マニュアル通りにすることは当たり前だと思っていても、つい作業の流れの一部を見落としてしまう場合があるのでよく読んでから施術にかかりましょう。

使うアイテムの使用方法から要する時間まで、マニュアルに従って進めることがまつげパーマの施術の中で一番重要なコツです。

施術中は瞬きをしないこと

カールさせるロッドでまつげを巻いている最中は、まぶたが動かないように瞬きを抑えましょう。
まぶたを開け閉めしてしまうとロッドがずれてしまうので、せっかくセットしても毛がクルンと上がりません。

目元がかゆくなったときなど瞬きをしたくなりますが、かけている間は我慢してまぶたを動かさないことが大事です。

まつげパーマ施術後のケアについてのコツ

まつげパーマを長持ちさせるために施術した後にもコツがいるので、ここで紹介する内容に気をつけるようにしてください。
その後のケアをするかしないかで、パーマの長持ち度が違ってきます。

施術がすんだら丁寧に洗浄する

パーマが早く取れる原因の1つは目をこすってしまうことなので、パーマ液で目元の人がかぶれかゆくならないように施術後は丁寧に洗浄します。
洗う際にはまつげの一本一本を洗顔料の泡で包み、パーマ液の洗い落としに注意しましょう。

ビューラーの使用は控える

パーマをしてもまつげをよりかーるさせるためにビューラーする人がいますが、これは毛を痛めパーマの落ちを早めるのでビューラーは控えたほうが良いです。

マスカラをつければボリュームが出て長く見えるので、長持ちさせたいのならビューラーをやめることがおすすめです。

まつげ用の専用コスメでケア

まつげが抜ける量が多いと長持ちしにくいので、栄養を与える専用の美容コスメなどでケアしてあげてください。まつげ用の専用コスメは育毛にもなるため、まつげが伸びる効果も期待できます。

まとめ

まつげパーマを自分ですればコストカットができ、年間の美容代が安くなるおすすめさがあります。
まつげパーマの施術とその後のコツを押さえ、あなたの目元をセルフで美しい大きな瞳にしてみませんか。