占いにハマる人はどんな人?依存症によるデメリットとは

神秘的な力でもって悩みを解決する占い。不思議な体験ができることから、占いにハマる人もきっといることでしょう。

ですが、あまりハマりすぎると問題が生じます。依存症や中毒症といわれるレベルにもなると、生活に支障をきたし始めるからです。

占い中毒になるとどのようなデメリットが生じるのか。ハマる人の特徴や治療法も合わせて紹介します。

占いにハマる人の特徴は?

占いは、どのような人がハマりやすいのでしょうか?特徴を紹介します。

自信がない人

最もハマりやすいのは、自分に自信がない人です。優柔不断な人ほど物事を決めるのが苦手であり、何か決めるたびに、ついつい占いに頼ってしまいます。

近年では、インターネットを通じた占いも多数存在し、気軽に占いがしやすいです。スマートフォンからも利用できることから、占いに依存する人も少なくはありません。

信じやすい人

2つ目は、物事を信じやすい人です。始めは遊び半分だったとしても、悩み事を的中させれば、誰でも占いの見方が変わってきます。適切な解決策も提示することで、占い師を「本物」と信じるようになるでしょう。

後は自信がない人と同じで、何かあるごとに相談するようになり、占いに依存するようになります。

友人が少ない人

3つ目は、相談する友人が少ない人です。日々の相談相手がいないことで鬱憤が溜まり、気軽に相談できる相手として占いに依存していきます。

特に、近年のネット占いは手軽であり、匿名性もあることから、友人同士ではしにくい内容も相談しやすいです。適切な占い結果も聞ければ、今後も相談しに利用しようと思うことでしょう。

スピリチュアルが好きな人

最後は、単純にスピリチュアルな出来事が好きな人です。神秘的な雰囲気の中で占いされるが趣味な人であり、遊び感覚で利用します。

もちろん相談事もあり解決策も望んでいますが、それ以上に、占いそのものを楽しんでいるといえるでしょう。

特にお金がある人ほど、娯楽感覚で気軽に占いを利用しやすいです。

占いにハマるデメリット

占いも一つの趣味と考えれば、「ハマるくらい別に良いのでは?」と思うかもしれません。ですが、占いは他の趣味とは違い、依存すると問題となる部分があります。

占いにハマりすぎると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

物事を自分で決められなくなる

占いにハマりすぎると、何事も占い頼りになってしまいます。大きい出来事はもちろん、小さいことでも自分では決められなくなり、占いに頼るようになるのです。場合によっては、一日の日程すら占いによって決めるようにもなり、本人の自覚がないまま、日常生活に支障をきたします。

一種の思考放棄でもあり、自主性のない優柔不断な性格になってしまうでしょう。

占いを中心とした生活となる

占いにハマりすぎると、何事においても、占いを優先するようになります。休日には占いの館へ占いをしに、仕事終わりなどの空いた時間は電話占いを、寝る前にはスマートフォンでネット占いといったように、生活の大部分に占いが関わってきます。場合によっては、仕事や学校を差し置いて、占いの館に出向くこともあるでしょう。

もちろん、そこまで依存する人は珍しいですが、規模にかかわらず、依存症になれば少なからず、占いのために何かを犠牲にしています。

占いは、自分では解決できない悩みの解決策を求めるためのものであり、頻繁に利用するようなことではありません。たとえ趣味で占いをするにしても、日常を浸食せず、節度ある範囲で楽しむ必要があるでしょう。

貯金がなくなる

占いにハマりすぎると、月々の出費がかさむようになります。当然ですが、占いするのにはお金が必要であり、利用回数が多ければ、それだけ出費も多くなるでしょう。

ちょっとした趣味の範囲でなら問題ありませんが、貯金がたまらなかったり、生活費を切り詰めるようになると問題があります。重度の占い中毒者にもなると、借金をしてでも占いしに訪れるようになるそうです。

占い結果が望んだ内容でないことから、占いの館をはしごする人もいます。結果が決まっていないからこそ、散財しやすいといえるでしょう。

占い中毒の脱し方

占いに限ったことではありませんが、ハマりすぎると依存症になります。実際に、占い中毒症の患者は存在し、問題にもなっているのです。

とはいえ、依存症を辞めさせるのは簡単なことではありません。タバコやギャンブルなども、色々とした工夫によって対処しています。

占いの場合には、どのような対応が必要なのか、占い中毒の脱し方を紹介します。

月々の予算を決める

基本的な対策としては、月々の利用金額を決め、占いをする回数を減らすことです。物理的な制限を設ければ、際限なく利用することを防ぐことができます。

もちろん、依存しているものを物理的に絶つのは簡単なことではありません。そのため、段々と回数を減らすよう努力します。毎日占いをしているようなら週4~5回に制限する、慣れてきたら2~3回、最終的には週1回や月に1回といったように、少しづつハードルを上げてください。

大切なのは、無理をしないことです。一切を断つとストレスが溜まり、逆効果となります。長期的な結果を期待し、無理のないプランを作りましょう。

どうしても、回数が減らせないようなら、占いの館前を通らない、スマートフォンの解約をするなどの対策も効果的です。

相談相手を変えてみる

もし、同じ占い師・占いの館を利用しているのなら、別の占い先を利用してみましょう。占い師によっては、何度も利用させるよう話を誘導する人もおり、ついつい何度も利用してしまいます。

占い師が変われば占い結果もハッキリするようになり、それによって、占い依存が改善する場合もあります。

また、可能なら、相談できる身近な人も作りましょう。簡単なことなら占い師を頼る必要がなくなり、自然と占いをする回数が減っていきます。相談できる友人がいないようなら、両親や家族に頼るようにしてみてください。

カウンセリングを受けてみる

占いに依存していると思ったら、カウンセリングを受けてみると良いです。カウンセリングと聞くと精神疾患やPTSDなどをイメージするかもしれませんが、依存症や中毒症に関しても受け付けています。

カウンセリングをすることで占いに依存する理由も判明し、解決策を見つけることができます。

ハマり過ぎに注意

何事も、ハマる程度なら問題にはなりません。好きなことや楽しいことは、毎日でもしたくなるでしょう。ですが、限度が過ぎると問題となります。生活リズムが狂ってしまうだけではなく、預金の問題はいただけません。

もし、日ごろを振り返ってみて、占いの回数が多いようなら、依存症や中毒症の可能性があります。手遅れになる前に、少し占いから引いてみてください。

そして、適度に回数を決め、節度を守って占いと楽しみましょう。

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