赤ちゃんの子育てで不安がいっぱいな人は相談窓口の活用を！

待望の赤ちゃんが生まれたら喜びと同時に、子育てに対する様々な不安も抱くでしょう。実家や義実家などが近ければ育児に関する悩みをきいてもらえますが、近くに頼れる人がいない場合は余計心配になってしまいます。

企業や自治体が行うサービスで育児についての相談窓口もあるので、子育ての不安を解消するために活用してみてください。

新生児の子育ては特に不安になりやすい時期

大きくなっても子育ての不安はつきないものですが、生まれたばかりの新生児は全体の機能がまだしっかりしていないので特に不安になりやすい時期です。

思うようにいかなくて悩んでしまっても、この時期の育児はそうなりやすいので落ち込みすぎないようにしましょう。

赤ちゃんの状態が落ち着かない

新生児の赤ちゃんは成長の入り口に立ったばかりの状態であるため、心身の調子が中々落ち着きません。こまめにミルクを与えてあげることが必要になり、定期的なオムツの交換も欠かせないです。

ぐっすり寝ていたと思ったら急に大声で泣くなどの繰り返しで、子育て初心者の人にとって新生児時期の赤ちゃんの子育ては未体験なので心労が感じやすくなります。

母親も疲労困憊で不安定になる

新生児の時期は赤ちゃんにつきっきりになってしまうので、お母さんには大きな負担がかかります。疲労困憊になってストレスが募ってしまい、精神的に不安定な状態になりやすいでしょう。

心と体が吸い込まれると子育ての不安が膨らみやすいため、新生児の育児の悩みを早めに誰かに相談することがおすすめです。お母さんも一人で頑張りすぎず、少し肩の力をぬいて休んでください。

子育ての不安解決に役立つ相談窓口について

企業や自治体が運営している育児に関する相談窓口は、無料であるのに小児科医などの専門家が携わることが多いです。

プロの視点からのアドバイスをもらえるメリットがあり、子育ての不安を解決する際に役立つサービスになります。

企業運営の無料子育て悩み相談

赤ちゃんの子育てで多い悩みは健康状態や栄養管理で、この点を不安に思うお母さんは少なくありません。赤ちゃんの体に関する相談ができる企業の相談窓口として、花王と明治のサービスを紹介しましょう。

花王の赤ちゃん相談室

https://www.kao.co.jp/merries/babycare/qa/

花王の無料相談窓口は小児科医の先生が質問に答えてくれ、お母さんが気になる様々な悩みをきいてくれます。赤ちゃんのおねしょ問題から体の発達についての悩みまで、健康について悩みがあるときの相談に最適な窓口です。

明治の赤ちゃん相談室

https://www.meiji.co.jp/baby/club/category/deals/deals119.html

明治の無料相談窓口は相談員の方が、栄養士や管理栄養士の資格を持っています。赤ちゃんが母乳を飲んでくれないときの対処法など、育児の栄養問題全般の相談に答えてくれます。

離乳食の時期や食べさせ方も分かりやすく教えてくれるので、赤ちゃんのご飯に困った際に利用してみましょう。

自治体の電話による無料相談

日本全国の各自治体は子育て支援法によって、育児などサポートするサービスを行なっています。そのサービスの一環として無料の電話相談窓口があり、子育てに関する問題を解決することもしています。

全ての自治体で行なっているわけではありませんが、一部の自治体では24時間いつでも電話することが可能です。お住まいの地域にも自治体が行なっている電話相談はあるので、ホームページなので調べてみましょう。

ママ向けサイトの投稿型お悩み相談も便利

インターネットのママ向けサイトでは、ユーザー同士が投稿して相談し合うサービスもあります。子育ての不安も議題にできるので、活用してはいかがでしょうか。

会話感覚で率直に質問できる

ママ向けサイトの投稿型お悩み相談は固い感じではなく、ユーザー同士がおしゃべりするような会話感覚で進んでいきます。ママ友に話すような感覚で利用が可能で、気になることは率直に質問できる環境です。

リアルに役立つ意見がもらえる

ママ向けサイトを利用しているユーザーの多くは、お子さんがいるお母さんたちになります。お子さんが何人もいて子育て経験が長いユーザーもいるので、体験したことから役立つ意見をくれたりします。

初めての子育てで不安なお母さんにとって、同じ経験をして乗り越えた先輩の体験談は最も助けになるかもしれません。企業や自治体の電話相談などは緊張してしまうと思う場合は、お母さんが利用しやすいママ向けサイトのお悩み相談を選ぶのが良いでしょう。

まとめ

子育ての不安はお母さんが抱えこんでしまうことが一番良くなく、誰かに相談することが早期解決のカギになるはずです。身近に頼れる相手がいない人はご紹介したようなサービスで、子育ての悩みを打ち明けてみましょう。

第三者にきいてもらうことだけでも心の重みは軽くなり、一人で悩むよりも状況を進展していけます。子育てで悩んでしまうことがあれば、様々な相談窓口を活用してアドバイスを求めてみてください。