健康になるなら入浴は欠かせない?入浴による効果と入浴方法

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日本には「湯治」という言葉があるように、「お湯に入って体を癒す」という習慣があります。近年では、その湯治が研究され、入浴による健康効果も発表されています。

 

入浴方法も、最適な温度や時間が研究され「正しい入浴方法」として広く認知されつつあるのです。

 

入浴にはどのような効果があるのか。入浴について紹介します。

 

 

 

入浴による健康効果

入浴の持つ、健康効果の紹介です。他に細かな効果が期待できますが、主に「温熱効果」「静水圧効果」「浮力効果」の効果が特徴といえます。

 

温熱効果

最も特徴的なのが、体を温める効果です。体を温めることで血管が広がり、新陳代謝を促進させます。汗も出るようになり、体内に溜まった老廃物を体外へ排出させるのです。

 

また、血行が良くなることで筋肉に溜まった疲労物質を排出し、疲労感や肩こりを軽減する働きもあります。血行が良くなれば気持ちよくもなり、リラックス効果も得られるでしょう。

 

自律神経を整える事にも繋がり、睡眠障害や便秘といった、自律神経失調症にも効果があるのです。

 

ただ、お湯の温度が高すぎると心拍数が上がり過ぎてしまいます。動悸が激しくなることで、逆に体に負担となってしまうため注意が必要です。

 

 

 

静水圧効果

静水圧とは、体にかかる水圧のことです。実感は無いかもしれませんが、入浴することで体全体に水圧がかかっています。

 

体が圧迫されることで、血管やリンパに適度な刺激が加わります。軽めのマッサージのような状態となり、血行促進をさせて、むくみ対策やデトックス効果が期待できるのです。

 

体を温め血行促進させることで、より効果が増すといえるでしょう。

 

 

 

浮力効果

浮力とは、入浴した際に体が軽くなる力のことです。体が水と反発することで、優しく体を浮かせます。

 

浮力を得た体は重力の影響が少なくなり、関節や筋肉への負担が軽減されるのです。

 

温熱効果によって筋肉や靭帯が弛緩されることで、より間接への負担が少なくなるでしょう。

 

 

 

蒸気効果

蒸気には、粘膜を潤し痛みを軽減する働きもあります。風邪で喉や鼻が痛い人も、お湯の蒸気を吸い込むことでスッキリさせられるでしょう。

 

粘膜が潤えば、菌やウイルスから守ってくれます。免疫力向上に繋がり、病気になりにくくなるのです。

 

ただ、蒸気による潤いは一時的なものです。湿気が少ないとすぐに乾いてしまいますので、入浴以外は加湿器を利用しましょう。

 

 

 

健康に良い入浴の仕方

入浴は、ただ入ればいいというわけではありません。入浴方法によっては、あまり健康に良くない場合もあります。

 

入浴の仕方の紹介です。

 

 

温度は約40℃

入浴する際の温度は、40℃前後を目安とします。

 

高すぎる温度は血圧を上げ過ぎてしまい、体への負担となってしまうのです。高血圧や動脈硬化をもつ人には危険といえるでしょう。

 

また、程よい温度は副交感神経を刺激してリラックス効果もあります。

 

人によっては少し温いかもしれませんが、入浴していれば体は温まり、丁度いい湯加減となるでしょう。

 

ただ、熱いお湯がダメというわけではありません。筋肉に溜まった疲労物質を排出する場合には、血行が促進されている方が効果があります。脳への血流も多くなり、頭もスッキリするでしょう。

 

普段は40℃で入浴し、疲れて翌日に疲労を残したくない場合には、42℃~43℃の少し高めの温度で入浴すると良いかもしれません。

 

 

 

時間は10分~15分程度

入浴時間は、大体10分~15分程度で十分です。長すぎる入浴は体を温め過ぎてしまい、血行が高くなるといわれています。

 

のぼせたり、汗を流して脱水症状の原因にもなりますので、長湯はよくありません。

 

また、長時間の入浴は肌をふやけさせてしまい、肌の角質が剥がれやすくなります。まだ元気な角質まで落ちてしまい、肌荒れの原因にもなるのです。

 

温度が高くなれば、体を温める時間も早くなります。42℃~43℃で入浴する場合には、もう少し入浴時間を短くするといいでしょう。

 

 

 

 

高齢者には半身浴がおすすめ

半身浴とは、へそよりも下だけを湯船に漬ける入浴方法です。一時期は、ダイエットに効果があると有名になりました。

 

半身浴は、心臓への負担が少ない入浴方法です。下半身だけしかお湯に浸かっていませんので、急激に血圧が上がる心配がありません。胸への静水圧効果もありませんので、高齢者や心臓に負担のある人でも安心して入浴ができます。

 

また、体温の上昇も遅く長湯ができます。ゆったり浸かって、むくみ対策やリラックス効果が期待できるでしょう。

 

ちなみに、半身浴に特別なダイエット効果は無いといわれています。一応、脂肪の燃焼によるダイエット効果は期待できますが、その効果は微々たるものです。痩せて見えるのも、汗をかいた分体重が軽くなったり、むくみが解消してスッキリ見えるからだといえます。

 

全身浴でも同様の効果は期待することができ、「半身浴だから効果がある」とはいえないでしょう。

 

ダイエット目的で長時間半身浴をするなら、その時間を運動に回して、全身浴でしっかり体を休めたほうが効果があると思われます。

 

 

 

仕事が大変な時こそ入浴がおすすめ

近年、忙しさからシャワーだけで済ませてしまう人が増えてきています。汗を流して清潔にするだけならシャワーだけでも問題はありません。

 

ですが、入浴すれば体と心を癒すことができます。肩こりや腰の痛みを緩和するだけではなく、仕事のストレスを軽減してくれるのです。

 

忙しくて入浴している暇はないかもしれませんが、仕事を頑張っているからこそ入浴してほしいと思います。

 

可能な限り毎日入浴して、疲れとは無縁の健康的な生活を送りましょう。

 



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