オーラは色の種類で違いがある？特徴とオーラを視る方法などご紹介

独特の魅力がある人を「オーラがある」と言うことがありますが、このオーラは実は誰にでもあるのです。

オーラには種類かの色があり、その色で異なった特徴を持っています。オーラが強い人は色の種類によるものかもしれません。

今回はオーラの特徴とオーラを視る方法について、紹介していきます。オーラの特徴を分かっておくと、あなたのオーラを知る参考になるでしょう。

オーラとは一体何なのか？

オーラとはスピリチュアルでは生き物が身にまとう霊的エネルギーを指していて、その人の雰囲気などに影響が出ることが多いです。オーラは生命エネルギーでもあるので、精気や活力といったものもオーラに深く関係しています。

この言葉の語源はギリシア語から来ていて、さわやかな空気や微風という意味を持っています。オーラは霊的エネルギーであっても語源のように性質は空気に近いところがあり、意識によってオーラの様子が変化することがあります。オーラの色についても意識の在り方によって色が変わり、毎日オーラの色が違うという人もいます。

オーラの色の種類と特徴

オーラの色は主に9種類ほどに分かれていて、色ごとに持っている意味が違います。オーラの色の種類と特徴について解説していきます。

紫色

意識や理想が高いことを表す色であり、他人を想える慈愛深い心を持つ人に紫色のオーラが多いです。紫色は神秘性が強いオーラの色で直観力が優れた人にも現れやすく、周りを浄化するエネルギーも持っています。精神性が高い色であることから、宗教でも紫色がよく使われています。

青色

その人の心の内にある感情を表す色であり、日常で自分の心を抑えている人は青色のオーラになりやすいです。内側に持っている感情にマイナス要素が強い場合は、オーラは暗めの青色になります。人と円満な関係を築きやすいオーラの色ですが、本心を出せていないことも示している色でもあります。青色のオーラの人は、自分の気持ちを押し殺しすぎているかもしれません。

紺色

精神力が高いことを表す色であり、真面目で正義感の強い人に紺色のオーラは多いです。紺色のオーラの人は意志が固い傾向があるため妥協が中々できず、周りから「他人の意見を聞かない人」と思われてしまうデメリットがあります。このオーラの色の人は頑固なところがありますが、実直な性格なので人間的に信頼できます。

緑色

愛や優しさを表す色であり、紫色のオーラと同じく慈愛深い人や心が大らかな人に緑色のオーラや出やすいです。困っている人のために何かしたいという奉仕の心が強く、セラピストや看護師など人を癒す仕事をしている人の多くは緑色のオーラをしています。自己満足で奉仕したいと思っている人は、オーラがキレイな緑色ではありません。

黒色

精神が静かで落ち着いていることを表す色でもあるのですが、同時に黒色のオーラは負の感情や病を表す色でもあります。黒色のオーラはプロの占い師でも判断しにくい色であるため、このオーラの人がどういう状態か読み取るのは簡単ではありません。大人しく穏やかな性格なので黒色のオーラであったり、恨みや怒りの感情を持っていて黒色のオーラであったりと判断が難しい色です。

白色

徳の高い人格を表す色であり、人柄が優れている人に白いオーラはよく見られます。どんな人に対しても思い遣ることができる人にこそ持てる色であり、白いオーラをしている人は周りから尊敬されていることが多いです。オーラの中でも白色は特に霊性が高いとされます。

赤色

感情が豊かで行動力があることを表す色であり、元気でエネルギッシュな人はだいたい赤色のオーラをしています。赤色のオーラは生命力が強く、他の人にも活気を与える力を持つ色です。良いオーラの色なのですが、注意点として感情をストレートに口にしてしまうところがあります。「言い方がきつい」と苦手意識を持たれる場合もあるので、感情表現に注意が必要です。

オレンジ色

個性的でチャレンジ精神も旺盛であることを表す色であり、好奇心が強い怖いもの知らずな人にオレンジ色のオーラが多いです。オレンジ色のオーラの人はポジティブ思考なので、トラブルがあってもへこたれません。社交性も持っているので、人の輪の中心的存在になり周りを引っ張っていくタイプです。

黄色

人の目をひきつける魅力が高いことを表す色であり、黄色のオーラはムードメーカと言われる人に見られやすいです。周りの雰囲気を良くするパワーを持っていて、このオーラの人は人からの好感度が高いタイプとなります。黄色のオーラの人は知性も優れていて、頭の回転が速いです。

オーラを視る方法とは？

オーラはプロの占い師でなくても、コツをつかめばあなたにも視ることが可能です。その方法について、簡単なやり方を紹介いたします。

1. 壁が白系か黒系の部屋に入り、電気を消し暗くする
2. 手をかざして、その手を両目の視点をずらすように見つめる
3. 両目の視点をできるところまで内側へ寄せること意識し、手が二重に見えるようにする
4. 手が二重に見えるようになったら、両目の視点を内側から手がぶれて見える位置まで戻す
5. 一休みして、同じことを繰り返す

この方法を繰り返すと、手に白い煙のようなものが見えるようなります。それがあなたのオーラであり、だんだんとオーラの色も見えるようになっていきます。

オーラを視ることに興味がある人は、ぜひ試してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回はオーラの色の種類と特徴について、紹介いたしました。オーラの色はその人の性格や性質が表れているので、何色のオーラをしているかで本来の人柄を知ることができます。

オーラの色が分かるとそういったメリットがあるので、オーラを視る方法を実践してあなた自身のオーラを視てみるのもおすすめです。