オフィスのコーヒーサービスWORCが新たにダイレクトトレードのコーヒーを３種類提供開始！

株式会社WORC（本社：東京都世田谷区、代表：川野優馬）は、オフィス向けコーヒーサービスWORCにて、ダイレクトトレードで仕入れた3種類のコーヒーをラインナップに追加しました。

WORCは、働く人々に「ワクワクしながら働ける場」を提供すべく、シングルオリジンの個性あふれるコーヒーを日替わりで淹れて、ポットでオフィスにお届けしています。
この度、WORCでお届けするコーヒーのラインナップに、優れた風味をもつ３種類のダイレクトトレードのコーヒーを追加しました。

▶︎ 新たに提供開始した３種類のコーヒー

｜MR. YEH
台湾 阿里山のコーヒー生産者イエーさんと一緒に生産したコーヒー。お茶で有名な阿里山でもともとお茶農園をやっていたが、お茶の木の植え替えのタイミングでコーヒーの生産に乗り出し、ケニアのコーヒーの品種SL34を育てている。今回はフルーツ感際立つナチュラルプロセスで仕上げ、メロンやスイカ、ラズベリーのような風味に仕上がりました。

｜ROLAN&JOSH Natural
ベトナム ダラットの少数民族コホ族の4代目女性農園主のローランさんとその夫で生産を支えるジョシュさんのコーヒー農園。川野が生産支援のクラウドファンディングを行い、127%達成となり集まった資金で乾燥の設備を整え、発酵の方法にフォーカスして、フルーティで甘味の強いコーヒーの生産に取り組んだ。このコーヒーはナチュラルプロセスと呼ばれる、摘んだチェリーをそのまま乾燥台に並べて乾かす方法の作り方で作ったコーヒー。果実の風味が際立ち、レーズンバターサンドのような濃厚で甘いコーヒーが出来上がり、直接日本に輸入して焙煎いたしました。

｜ROLAN&JOSH Washed
クラウドファンディングから3年の取り組みの後、コーヒー豆の発酵工程にてりんごのお酒であるシードルに使う酵母を添加して、発酵時間をコントロールし、りんごや洋梨のような果実の風味が心地よく感じられるコーヒーと仕上がった。このコーヒーは同じローランさんとジョシュさんの農園でつくる、ウォッシュトと呼ばれる皮剥きして発酵させて水洗してから乾かす作り方のコーヒー。クリアで透明感あふれるコーヒーです。

▶︎ ダイレクトトレードのコーヒーについて
中間業者を挟まずに、生産者と購入者が直接取引をすることがダイレクトトレードです。中間業者によるコスト増加を抑えられるほか、直接取引することによって品質などの商品情報についてもより細かく知ることができます。

代表川野は、世界のコーヒー生産地の中でも、アジアのコーヒー生産地とのダイレクトトレードを行なっています。
実際にコーヒー農園に足を運び、コーヒーを木から摘んだ後に行う精製や乾燥の方法についてコーヒー生産者と共に研究し、必要な設備を導入するなどの支援を行っております。そうすることで、品質の高いコーヒーを育てられる環境を、農家と共に作っています。

取引の際は、そのコーヒーの品質に対して適切な価格を支払います。
コーヒー生産者が品質の高いコーヒーを作ることができる環境を整え、フェアな取引を行なっていくことで、コーヒーの生産がよりサステナブルなものになることを目指しています。

▶︎ WORCがダイレクトトレードコーヒーを提供する理由

WORCは、月額制でオフィスにコーヒーをお届けすることにより、コーヒーの安定な消費先をつくりだしています。
今後もWORCは、導入企業を拡大することにより、コーヒーの消費量を増大し、より多くのコーヒー生産者が持続可能な形としてコーヒー生産に取り組めるよう、意味のある形で取引を行ってまいります。

▶︎ WORCのサービスについて
WORCは毎日淹れたてのコーヒーを、ポットでオフィスにお届けするサービスです。会社からは月額利用費を頂戴し、プランに応じて、従業員は100円もしくは無料でコーヒーを飲むことができます。

コーヒーは吉祥寺のコーヒー専門店LIGHT UP COFFEEが焙煎した産地ごとの個性豊かな「シングルオリジンコーヒー」を使用。バリスタが毎日レシピを細かく調整しながら集中的に抽出し、専門店の味、店頭では500円で提供している品質で、新鮮なままオフィスにお届けしています。

▶︎ 株式会社WORCについて
美味しいコーヒーを通して「働く」を楽しくするコーヒースタートアップ。 働く人同士をつなぎ、働く場所がワクワクする居場所になるよう、「オフィスのコーヒーカルチャー」を創出、伝搬していきます。

公式サイト：https://lightupcoffee.com/worc/
本社所在地：東京都世田谷区代田2-29-12 2F
代表取締役：川野優馬