日焼け対策はどうすれば良い？おすすめの対策グッズを紹介

普段から日焼け対策はしていますか？近年の夏は日差しが強く、日焼け対策をしないと、すぐに日焼けをしてしまいます。

日焼けをすると、肌がピリピリするだけではなく、乾燥肌やシミの原因にもなります。日焼けによっては皮膚がんが発症する場合もあるため、しっかりした対策が必要です。

日焼け対策には何がおすすめ？おすすめの対策グッズを紹介します。

おすすめの日焼け対策グッズ

日焼け対策は、日焼け止めだけではありません。日焼け対策の方法とグッズを紹介します。

日傘

直射日光を防ぐなら、日傘がおすすめです。上半身をすっぽり隠し、顔や腕の日焼けを防いでくれます。

また、近年では熱中症対策としても注目されつつあります。直射日光による暑さを防いでくれるだけではなく、地面からの照り返しも軽減することで、夏の暑い日でも涼しく感じられるからです。

そのため、日傘は男性にもオススメします。外回りが多い人ほど、日傘の遮熱効果は欠かせません。見た目が気になる人もいると思いますが、シンプルな男性向けの日傘も販売しており、男性でも日傘を使う人は増えてきています。

日焼け対策としても重要ですが、それ以上に熱中症対策として日傘はとても重要です。女性男性に関わらず、外出する際はさして出かけましょう。

帽子・サンバイザー

日傘を使わないなら、帽子をかぶることをおすすめします。ツバが大きいほど日影ができ、顔の日焼けを防いでくれるでしょう。

また、日傘同様に熱中症対策にもなります。日傘のように地面からの照り返しを防げるだけではありませんが、日光が直接当たらないことで、幾分か涼しく感じられます。防止内に熱がこもるようなら、ツバだけのサンバイザーもおすすめです。

日傘だと、傘が広がるため人が多い場所では使いにくいです。手もふさがるため、場合によっては不便に感じるでしょう。

日傘が使いにくそうな場合は、帽子を着用してから外出してください。

サングラス

サングラスも昔からある日焼け対策の一つです。紫外線から目元を守り、日焼けや眩しさから防いでくれます。

目が日焼けすると、結膜炎などの症状が生じるだけではなく、白内障を引き起こす場合もあります。失明するリスクもありますので、決して目の日焼けを軽視してはいけません。

日傘や帽子を使わない場合は、せめてサングラスだけでも使うようにしてください。

アームカバー

アームカバーとは、腕の日焼けを守るための日焼け対策グッズです。長袖の袖だけのようなグッズで、装着することで腕全体を覆うことができます。

長袖とは違い、腕の日焼けを守るための日焼けグッズです。ひんやり素材を使用している商品も多く、腕まで覆っていても蒸し暑くはなりません。吸水性も良いため、汗をかいてもしっかり吸収してくれます。

もちろん、ＵＶカット対策もされています。徹底した日焼け対策により、長袖を着るよりも、しっかりとして日焼け防止予防が期待できるでしょう。

フェイスカバー

フェイスカバーとは、目下から首もとを覆える日焼け対策グッズです。ネックウォーマーのようなグッズであり、目下まですっぽりを覆い隠してくれます。

一見すると暑苦しくも見えますが、マスクには隙間があり、空気の流れがしっかり作られています。素材自体の通気性が良いため、思ったよりは暑苦しくありません。

帽子と一緒に装着することで、顔全体を覆うことができるでしょう。

商品によっては吸水性の良い生地も使われており、水で濡らしてウォータータオルのように使うこともできます。

少々見た目が気になりますが、日焼け対策と熱中症対策におすすめのグッズといえるでしょう。

ストール

ストールも、首周りの日焼け対策になります。通気性の良い素材が使われているため、首もとが蒸れる心配もありません。帽子と合わせて使うことで、効率的な頭部の日焼け対策になるでしょう。

また、ストールはデザイン性にも優れています。正直な話、日焼け対策グッズは、皮膚を覆う都合上、ファッション性が悪い商品も少なくはありません。

ですが、デザイン性の高いストールならおしゃれに着こなせます。暑い夏でも、日焼け対策しつつ、ファッションも楽しむことができるでしょう。

他にも、吸水性の高いストールなら汗を吸収し、汗疹対策にもなります。

マスクは日焼け対策になるの？

近年、感染症対策としてマスクを使用する人が増えています。それに伴い、「マスクをしているから日焼け対策は問題ない」と思ってる人も多いことでしょう。

ですが、マスクだけでは日焼け対策は不十分です、マスクで隠れるのは口元だけであり、側面が日焼けすることでマスク焼けになってしまいます。

マスクと合わせて日焼け止めを使用し、しっかりと日焼け対策を行ってください。

ただ、日焼け止め選びには注意してください。マスク内は高温多湿になりやすく、日焼け止めが簡単に落ちてしまします。落ちた日焼け止めによってマスク荒れにもなりますので、肌荒れになりにくいよう、肌に優しく低刺激な種類を選びましょう。

グッズを使って日焼け対策をしましょう

日焼け止め以外にも、様々な日焼け対策グッズが存在します。日焼けと共に熱中症対策にもなる商品が多く、夏には欠かせない対策グッズといえるでしょう。

外出する際は、日傘、帽子、アームカバー、ストールなどを使用し、万全の状態で出かけるようにしてください。