初めてのキャンプには何が必要?揃えておきたいグッズを紹介

近年、アニメやドラマの影響によって、キャンプを始める人が増えてきています。解放感あふれることから、キャンプに憧れを持つ人も少なくありません。都会を忘れ、のびのびとした休日を過ごしたく思うでしょう。

ですが、いざ始めようにも、初心者だと何が必要なのか迷ってしまいます。準備が中途半端なままキャンプをしても、不自由なだけで楽しくありません。のびのびとした休日を過ごしたいなら、しっかりとした準備が必要です。

キャンプには何が必要となるのか。用意すべきグッズ(ギア)について紹介します。

揃えておきたいキャンプグッズ

キャンプには何が必要となるのか。主に必要となるのは以下のグッズです。

● テント
● シート
● シュラフ
● チェア
● テーブル
● ランタン
● 携帯コンロ
● 調理器具・食器類
● 焚き火台
● ゴミ袋

状況によっては他にも必要となりますが、参考にしてみてください。

テント

テントは、キャンプにおける拠点です。就寝場所や荷物置き場としてだけではなく、雨天や寒冷の際の避難場所としても必要となります。

テントを選ぶ際は、広さを意識すると良いです。十分な広さがないと、テント内で快適に過ごせません。広さに余裕を持たせるためにも、使用人数より1人~2人分大きいサイズを選ぶようにしてください。(2人で使用する場合は、3人~4人向けのテントを選ぶ)

また、耐久性や耐水性も重要です。強風や大雨の際、耐久性や耐水性がないとテントが壊れてしまいます。耐水圧の目安としては1,500mm以上のテントを選びましょう。

他に、ペグやロープ付きの商品だと、別で購入する必要がなく便利です。「セットが基本」と思いがちですので、忘れず確認をしてください。

シート(グランドシート)

シートは、テントを汚れから守るのに必要なグッズです。テントの下にシートを敷くことで、泥汚れや砂利によるダメージからテントを守ってくれます。テントを長く愛用するためにも、必要不可欠なグッズといえるでしょう。

また、シートは湿気や冷えを抑えるためにも必要です。マットがないと、テント内の熱が地面に逃げてしまい寒くなります。逆に地面からの湿気によって、蒸し暑くもなるでしょう。

耐久性はもちろん、テントと同様に耐水性もあると、地面がぬかるんだ場所でも問題なくテントが立てられます。

他に、一回り小さいインナーマットという物もあります。テント内で使うマットであり、つまりは、テント内で使用する絨毯のような物と思ってください。シート同様に湿気や冷えを防ぐほか、柔らかさもあります。座り心地や寝心地が大きく変わりますので、余裕があればインナーマットも検討してください。

シュラフ(寝袋)

シュラフは、一泊するために必要なグッズです。いくら夏のキャンプでも、夜だと外は冷えます。熟睡するためには、シュラフが絶対に必要です。

選ぶ際には、温度定格に注目してください。シュラフには夏用と冬用があり、耐えられる寒さはそれぞれ違います。季節が合わないシュラフは、凍死や熱中症となるリスクがあり大変危険です。快適な睡眠にするためにも、季節に合ったシュラフを選びましょう。

また、シュラフには「封筒型」と「マミー型」がありますが、とくに気にする必要はありません。主に、封筒型は夏用(春秋用)、マミー型は冬用なため、温度定格で選ぶと自然と決まります。

稀に、生地の薄い春秋用マミー型などがありますので、その場合は好みで選ぶと良いです。

チェア

キャンプを快適にするなら、チェアにこだわると良いでしょう。キャンプ中は椅子に座っている機会が多いため、チェアの違いによって快適さが異なります。

実際に座ってみないと分からない部分も多いですが、背もたれがしっかりしており、ゆったり座れる物を選ぶと比較的快適に過ごせます。商品によっては脚を伸ばせる物もあり、ハンモックのような座り心地が堪能できるでしょう。

また、携帯性も注目したいポイントです。携帯性が低いと、持ち運ぶ際に邪魔になります。車に積み込みやすい、手で持ち運びやすいなど、キャンプ場に持ち込みやすい商品を選ぶと良いです。

テーブル

テーブルがないと、料理や調理道具が置けません。地面に直接置くのは、衛生的に問題があります。

もちろん、菓子パンやおにぎりを買っておけば調理の必要はありませんが、折角のキャンプに出来合い品はもったいないです。キャンプを楽しむためなら、キャンプ料理にも挑戦してほしいと思います。

テーブルを選ぶ際のポイントは、足の長さです。人によって丁度良い高さは異なるため、自分に合った高さが求められます。足の長さを調整できるタイプなら、細かい調整もしやすいでしょう。

また、携帯性も大切です。チェア同様にテーブルもかさばります。チェアと合わせて、持ち運べるサイズのテーブルを用意しましょう。

ランタン

街中と比べ、夜のキャンプ場はとても暗いです。焚火を消してしまうと、何も見えなくなってしまいます。夜の時間を楽しむためにも、必ずランタンを用意してください。

もちろん、懐中電灯やスマホのライトでも事足りますが、ランタンの方が使い勝手が良いです。テーブルに置いて使えるのはもちろん、吊るしたり持ち歩いたりなど、状況に合わせて使えます。

なにより、ランタンを使う方が雰囲気が出て楽しいです。近年はLEDのランタンが多いですが、状況に合わせてガスランタンを選ぶのも良いでしょう。

携帯コンロ

火を沸かすなら携帯コンロは欠かせません。料理を作るのはもちろん、コーヒーを入れるのも携帯コンロ(とポット)が必要となります。

もちろん、焚火でも代わりになりますが、火力調整が難しく、初心者にはあまりおすすめしません。初めてのキャンプなら、携帯コンロを使った方が良いでしょう。

燃料と合わせて用意してください。

調理器具・食器類

キャンプ料理をするなら、調理器具も必要です。包丁、まな板、鍋など、使う物を用意してください。また、合わせて食器類も必要となります。スキレット、フォーク、コップなど、人数に合わせて用意しましょう。

ただ、キャンプ用にわざわざ用意しなくても、普段使いしている物を流用可能です。食材を事前に切って持ち込めば、包丁も必要ありません。紙コップなどを用意すれば、食器類も解決します。

最低限として鍋とコップとフォークは欲しいですが、後はキャンプの内容に合わせて用意しましょう。

焚き火台

焚き火台とは、焚火を乗せる台座のことです。近年は地面に直接焚き火をすることを禁止するキャンプ場が多く、焚き火台を用意しておかないと焚き火ができません。もちろん、直火可能なキャンプ場もありますが、どちらかといえば少数派です。どのキャンプ場でも焚き火ができるよう、焚き火台を用意しておくことをおすすめします。

選ぶ際のポイントは、焚き火台の深さです。底が浅いと薪を入れやすく、火の調整がしやすくなります。逆に深いと火持ちが良く、調理に向いているといえるでしょう。他にも、底が浅いと薪が燃えるのが楽しめたり、底が深いと灰が舞いにくいといったメリットもあります。それぞれ違った特徴がありますので、キャンプも目的に合わせて選んでください。

また、重量も大切な選択基準です。重いと持ち運びが大変になります。可能なら、持ち運びしやすく軽い商品を選びましょう。

ゴミ袋

キャンプグッズではありませんが、ゴミ袋もキャンプには必要です。近年はゴミをキャンプ場に放置する客が多く、問題となっています。

キャンプのマナーは「来た時よりも綺麗にして帰る」ことです。ゴミをすべて持ち帰れるよう、ゴミ袋や炭を入れる缶などを用意しておきましょう。

キャンプグッズはレンタルするのもおすすめ

色々と必要なキャンプグッズですが、近年は手軽にキャンプが始められるよう、キャンプグッズのレンタルも行われています。

必要なグッズがすべて揃っているだけではなく、サービスによっては直接キャンプ場に送ってくれるため、手ぶらでキャンプに出かけられます。

安く利用できるのはもちろん、キャンプに必要な物の参考にもなります。レンタルサービスのあるキャンプ場もありますので、探してみるのも良いでしょう、

まとめ

キャンプには、思った以上に様々な物が必要です。初心者でも思いつくテントやシュラフ以外にも、携帯コンロや焚き火台など、事前に知らないと用意し忘れそうな物もたくさんあります。

もちろん、なくてもキャンプはできますが、できることが限られてしまいます。キャンプを楽しむためには、できるだけ準備した方が良いでしょう。

予算的に用意が難しい人は、レンタルを利用する方法もあります。安く利用できるため、キャンプが初めてな人でも負担になりにくいです。

必要なキャンプグッズを揃え、ぜひ、日々の疲れが吹き飛ぶような楽しいキャンプにしてみてください。

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