キッチンペーパーが不足した時には?便利な代用品について紹介

水切りや油取りに使えるキッチンペーパー。他にも落し蓋や魚の血を拭き取るなど、様々な場面で使われます。使い捨てであることから気軽に使え、調理に欠かせない存在です。

ですが、使用頻度が多いからこそ、キッチンペーパーが不足しがちです。うっかり買い忘れて、キッチンペーパーを切らしてしまうこともあるでしょう。

そんな時は、別のもを使ってキッチンペーパーの代わりとします。知らないだけで、意外とキッチンペーパーの代わりになるものはたくさんあります。

キッチンペーパーが切れたときはどうすればいいのか。代用品について紹介します。

キッチンペーパーの代わりとなる代用品

どのようなものが、キッチンペーパーの代わりになるでしょうか?使用目的で別に代用品を探してみましょう。

油取りとして代用品

新聞紙・チラシ

油取りの代わりとするなら、新聞紙がおすすめです。新聞紙は吸収性が良く、大量の脂を吸い取ってくれます。他にもフライパンの油汚れを落とすのにも、新聞紙は便利です。

一度クシャクシャにしてから広げて使うことで、より脂の吸収性が良くなります。

また、新聞紙がない場合は、チラシを使うと良いです。近年は新聞を契約する家庭は減ってきていますが、チラシならよく投函されています。つるつるしていないチラシに限りますが、万が一の時のために取っておきましょう。

コーヒーフィルター

コーヒーフィルターも、油の吸収性が高いです。フィルターをドリッパーに設置し、揚げ物を置いておけば、余分な脂を落としてくれます。

また、油こしとしても使えます。小さいザルなどにフィルターを広げ、その上から、使用した油を流し入れます。油カスなどはフィルターによって取り除かれ、下からは油だけが流れ落ちるのです。

あまり揚げなかった場合など、油を捨てるのがもったいない場合は、再利用してみましょう。

フィルターは小さく、大量の油取りには向いていませんが、普段コーヒーを飲む人は試してみてください。

牛乳パック

牛乳パックも油取りの代わりになります。ただ、そのままでは油を吸収しきれませんので、いったん内側のコーティングをはがす必要があります。コーティングをはがした後は、油を良く吸収してくれるでしょう。

準備に少々手間がかかりますが、牛乳をよく飲む人は、作り置きをしておくと良いです。

魚焼きグリル

魚焼きグリルも、揚げ物の油落しに使えます。魚の脂を落とすように、揚げ物の油も落としてくれるのです。

また、火元から近いのも便利なポイントです。乗せた後は閉まっておくことで、置き場所にも困りません。

さらに、グリルは他の代用品とは異なり、再利用が可能です。洗う手間はありますが、繰り返し使うことでキッチンペーパーの節約にもなるでしょう。

水切りとしての代用品

ポリ袋

水切り目的なら、ポリ袋を使うと良いです。ポリ袋に小さな穴をいくつも開け、中に野菜を吊るしておけば、ポリ袋の穴から水が流れてくれます。

さらに、軽く振ることで遠心力が加わり、水切りが良くなるでしょう。

ただ、キッチンペーパーのように、きっちりと水分を拭き取れるわけではありません。レタスなどは水滴が残りやすいため、向きを変えるなどの工夫も必要です。

排水口ネット

排水口ネットでも代用可能です。穴を開けたポリ袋と同じで、ネットの隙間から水が落ちてくれます。

ポリ袋とは違って始めから隙間ができており、準備も簡単にできます。

三角コーナーにセットして使う水切りネットも販売していますので、そちらを使っても良いでしょう。

ガーゼ・布巾

ガーゼも、吸収性が優れているためおすすめです。ガーゼは豆腐の水切りによく使用されており、同じように野菜などの水切りに使えます。

また、皿やテーブルを拭く布巾も代わりとなります。もちろん、衛生面が気になりますので、使う場合は新品を卸して使うと良いでしょう。

水分を絞れば再利用もしやすく、節約にもおすすめです。

紙ナプキン

レストランなどで見かける紙ナプキンも、吸収性が良いです。意外と丈夫なため、洗面台の掃除に使っても良いでしょう。

普段から常備していることは少ないかもしれませんが、余っていたら活用してみてください。

汚れ拭きとしての代用品

古布

汚れ拭きとしてなら、古布を使うと良いです。古い布巾やタオルなどを適度の大きさに切り分け、台布巾の代わりとします。

汚れてしまっても、洗い直せば再利用可能です。もちろん、洗っても落ちないようなら、そのまま捨ててしまっても良いでしょう。

換気扇掃除などにも活用でき、ある程度ストックしておくと便利です。

ティッシュ

ティッシュも汚れ拭きとして使えます。同じ紙製品ですし、普段から汚れ拭きとして使用する頻度も多いため、キッチンでの使用も違和感なく使えるでしょう。

ただ、ティッシュは耐久性が低く、吸い取る量も少ないです。キッチンペーパーと同じ感覚で使うには、ある程度の量が必要になります。

他にも、濡れるとちぎれやすくなるため、他の代用方法には向きません。

落し蓋・灰汁取りとしての代用品

アルミホイル

落し蓋として使うなら、アルミホイルを使うと良いです。一度クシャクシャにしてから広げて落すことで、ある程度の灰汁も取ることができます。

ただ乗せるだけでは浮き上がってしまいますので、鍋よりも広く切り取り、押し込むようにして落としましょう。その際、空気を逃すための穴も、忘れず開けてください。

ただ、料理によってはアルミホイルが溶けて、味が染み込む場合もあります。体には害はありませんが、アルミホイルの味が苦手な人は注意してください。

クッキングシート

クッキングシートも、落し蓋として代用可能です。使い方はアルミホイルと同じで、鍋の口よりも少し大きく切り、押し込むようにして蓋をします。

アルミホイルよりも灰汁が付きやすく、綺麗に取り除いてくれるでしょう。

ただ、アルミホイルよりも軽いため、重し目的としては難しいです。軽いものを煮る際は注意して使ってください。

いざという時は代用品を使ってみよう

キッチンペーパーが無くても、身近なもので代用可能です。古布や布巾など、再利用できるものもあり、代用品を活用することでキッチンペーパーの節約にもなるでしょう。

紹介したもの以外にも、代わりになるものはいろいろあります。「どのようにしたいか」を明確にし、目的にあう物を探してみてください。

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