料理のレパートリーは広げられる？ポイントは作れるものを増やせ！

あなたは「自分で作れる料理って少ないかも…」など、できる料理のレパートリーの狭さを感じることはありますか？

おいしいご飯をいろいろ手作りしてみたいという希望があっても、気が付けば「あれ？これ前も作らなかった？」といった展開になりがちです。

新しい料理に挑戦することを繰り返せばレパートリーは広がるので、興味があってもまだ作ったことがないメニューに取りかかってみましょう。

料理のレパートリーがワンパターン化するのは

大半の人は日常的に食卓に上がる料理のレパートリーが、「また同じようなメニューだな」とワンパターン化しやすいです。

食事のメニューがワンパターン化になってしまう理由について、なぜなのか原因に当たるものをまとめていきましょう。

作れる料理のカードが少ない

主な原因としては自分が作れる料理のカードが少ないので、レパートリー自体も少なくなってしまいます。

何を作るかとなれば手持ちのカードの中で決めることになるため、同じようなメニューを食卓に登場させてしまうのです。

自分が作れるものがどれくらいあるのか知るには、メモに書き出してチェックしてみてください。

予算や時間がないせいもある

料理に使える予算や料理する時間にあまり余裕がないことも、レパートリーが狭くなる原因になります。

予算がないと安い食材を買わないといけないので、「とりあえずいつも買っているものでいいや！」と値段が安い定番食材を購入しやすいです。

時間がないときにお役立ちの時短レシピも定番化しやすいメニューが多く、「今日のおかずも前に食べたメニューになっちゃった」となってしまいます。

安い食材も探せばいろいろとあるので定番以外も買ってみる、時短レシピも定番化しないようにレシピの種類を増やすなど心がけてみましょう。

新しい料理にチャレンジでレパートリーを広げる

料理のレパートリーを広げる基本は作れる料理のカードを増やす、つまりは作ったことのない新しい料理にチャレンジして勉強することが必要です。

最初は難しく思えるメニューも作り方を覚えれば簡単に作れ、あなたが得意と自慢できるものになります。

「得意」になるまで何度も作る

知識と技術は覚えるまで何度も学習を繰り返しますが、料理についても新しいメニューを得意になるまで何度も作ってみましょう。

一度だけではなくレシピを見ないで作れるようになるまで練習することで、日常で作れる料理のレパートリーが一つずつ増えていきます。

洋食・和食・中華・エスニックなど幅広いジャンルのメニューを作れる人は、自分が作ったことがないものにどんどんチャレンジして得意料理を獲得していったのです。

あなたも「レパートリーが少ないから、新しいメニューをどんどん覚えよう！」、そんな積極的姿勢を持てれば上達も早いです。

絶対レシピに従うように

新しい料理にチャレンジする時は内容をしっかり覚えるまで、絶対に勝手なアレンジはせずにレシピに従い作るようにしてください。

自分なりのアレンジをして仕上がることもありますが、大失敗して「このメニューはもう作らない」という結果にもなりかねません。

チャレンジしても上手くいかない状態が続くと、レパートリーを広げることを諦めてしまう恐れがあります。

レシピに書かれた材料を用意して調理を進めれば美味しくできるので、最初の内は指示通りに作って覚えた段階でアレンジに手を広げてください。

レパートリーが自然と多くなる工夫をする

レパートリーは食材・調味料を工夫してみることでも、自分が作れる料理の数が多くなっていきます。

旬の食材・変わった食材を使う

四季である食べごろがある旬の食材や外国から入ってきた変わった食材は、適した調理方法が存在するので自然とレパートリーが増えやすいです。

いつも手に入れるものとは違う食材を手にしたら知識が無いため、自分なりに調べたりするでしょう。

ネットで旬の素材・変わった食材を使うレシピを探したり、食材を買ったお店で合う料理の作り方を教えてもらうなどして、きっと気付けば新しいメニューが増えています。

味付けの調味料を増やしてみる

醤油・砂糖・味噌・塩・こしょう・ソースなどの基本的調味料の他に、違う味付けができる調味料を増やすのも料理のレパートリーを広げる助けになります。

様々なタイプぼ調味料があると多彩な味付けができるので、「今日はどんな味にしようかな」とワンパターンな味からの脱却が可能です。

まとめ

自分の料理のレパートリーが少ないと思う人は、あなたが作れるもの自体がどれくらいあるを確かめてみましょう。

ワンパターン化するのは調理可能なメニューの少なさが、同じような食事が続く直接的原因になっています。

新しい料理を自分から進んでチャレンジして身に着けることで、レパートリーは着実に広がっているはずです。

覚えるまでレシピに従いコツコツと勉強しながら、あなたの得意料理を増やしてみて

ください。