ぜひ遊んでほしいボードゲーム紹介!世界的に人気の作品とは

近年、リモートワークが増えたことで、自宅に引きこもる時間が増えたと思います。それに伴い家族の過ごす時間も増え、時間をもてあます人もいるのではないでしょうか?

外出しようにも予算の都合がありますし、雨や暑さなどから外出を面倒に思う人も少なくはありません。

そのような人には、自宅でボードゲームがおすすめです。トランプや将棋などでも良いですが、ボードゲームの世界には独特の世界が広がり、オリジナリティあふれるルールがプレイヤーたちを楽しませてくれるでしょう。

世界にはどのようなボードゲームがあるのか?世界中で人気のボードゲームを紹介します。

世界的人気のボードゲーム5選

ボードゲームといっても、その数は山ほどあります。いざ遊んでみようにも、数が多くて迷ってしまうかもしれません。

数ある中から、万人におすすめできる、世界的に人気のボードゲームを5つほど紹介します。

カタンの開拓者たち

総売り上げ数は2000万個を超え、世界20カ国以上で翻訳されている世界有数のボードゲームです。

舞台となるのは「カタン」と呼ばれる無人島であり、プレイヤーはサイコロを振って土地を開拓し、最も開発した人が勝利となります。

カタンの最大の特徴は、他プレイヤーと交渉できることであり、開発に必要な資材(カード)を他プレイヤーと交換することができます。交換を有効に使うことで発展スピードも加速し、他プレイヤーよりもゴールへ近づくことができるでしょう。

ただ、交渉は拒否することもでき、必ず上手くいくわけではありません。実際の交渉と同じで、交渉を成功させるためには相手にも利益が必要なのです。もちろん、相手に有利過ぎると、自分より先にゴールされてしまうため、いかに他プレイヤーより優位に立ちまわるかが重要になります。交渉によっては協定を結ぶことも可能であり、状況によっては1人対多数の形になる場合も珍しくはありません。

多少の運は必要なものの、交渉と補助カードによっていくらでも挽回可能です。心理戦要素も高く、毎回違った戦略と展開を楽しむことができるでしょう。

パンデミック:迫りくる危機

病原体の拡大を阻止する、協力型のボードゲームです。プレイヤー同士が協力し合い、感染拡大をし続ける病原体を、治療しきるとゲームクリアとなります。

ボードゲームでは珍しい協力型のゲームであり、プレイヤー同士の連携がないと到底クリアは難しいです。競い合う要素がないことからクリアは容易に思えますが、先の事を考えながら行動しないと手詰まりになることも多く、戦略的な考えも必要になるからです。

また、プレイヤーは始めに役職を選び、役職によってできることは違います。状況によって活躍できる役職は変わるため、各自の能力を活かした協力も必要となるでしょう。

プレイヤー同士が協力し合えば、クリアは決して難しくはありません。プレイしながらリーダーシップと協調性が学べる、面白いボードゲームです。

ちなみに、「パンデミック」はシリーズ化されており、様々な作品が発売されています。それぞれでルールや舞台が変わるため、「パンデミック:迫りくる危機」を知っている人でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。

ドミニオン

トランプやウノのように、カードを使用したデッキ構築系カードゲームです。攻略に必要なカードを集め、領土(勝利点)を稼いで勝利を目指します。

ゲーム開始時はどのプレイヤーも同じ手札(デッキ)ですが、コイン(カード)を使用することで、新しいカードを増やす(購入)ことができます。購入したカードはデッキに加えられ、どんどんデッキを強化していくことでゲームは進行していくのです。

ただ、カードを不作為に増やしても勝利することはできません。勝利するには「領土」が一定数必要であり、集める必要があります。しかし、「領土」を集めるためには「コイン」が必要であり、さらにゲーム展開を有利にするためには「アクション」も必要です。

「どのカードを集めるか」また「いつ勝負に出るか」といった駆け引きも、ドミニオン特有の面白さといえるでしょう。

勝ち筋も一つではなく、状況によって多種多様に存在します。プレイするごとに展開は変わり、飽きることなく何度も遊びやすいです。

また、ドミニオンには複数の拡張パックも販売されており、購入することで、より複雑に、そしてより面白くすることができます。絶対に必要なわけではありませんが、ゲームを面白く感じたら、ぜひ購入をしてみてください。

それは俺の魚だ!

他プレイヤーよりも、多くの魚(ポイント)を集めるボードゲームです。駒となるペンギンを動かし、各マスに描かれた魚を集めることでゲームは進行していきます。

ただ、ペンギンが移動すると元いたマスが取り除かれます。さらに、ペンギンは直線でしか移動できず、他のペンギンや取り除かれたマスを飛び越えることもできません。つまりは、点(マス)を取るごとにフィールドが狭くなり、移動に制限が出るようになるわけです。

そして、最終的に全てのペンギンが移動できなくなったらゲーム終了です。最も魚を取ったプレイヤーが勝者となります。

ペンギンの動かし方には多少頭を使うものの、ルール自体はすごく簡単であり、誰でも気軽にプレイしやすいです。子供でもルールが理解しやすく、親子で一緒に遊ぶのに最適なボードゲームといえるでしょう。

ハゲタカのえじき

数字の強弱で勝負をする、多人数対戦式のカードゲームです。手札の「数字カード」で競い合い、取得した「ハゲタカカード」の点数が一番多いプレイヤーが勝者となります。

基本となるルールはとても簡単で、「他プレイヤーよりも大きい数字」を出すだけです。全プレイヤーには、始めに1~15までの数字カードが渡され、好きな数字を消費していくのです。

とはいえ、高い数字を出せば当然有利ですが、早いうちに消費してしまうと後の勝負が負け続けになってしまいます。いかに自分の弱いカードを消費するかも、重要な駆け引きといえるでしょう。

ただ、「ハゲタカカード」にはマイナスの得点も存在し、その場合は、最も少ない数字を出したプレイヤーが取得するルールになります。「弱いカードを消費しようと思ったらマイナスカードであり、持ち点が下がってしまう」ことも十分にありえるのです。

どの「ハゲタカカード」が場に出るかは完全に運であり、不確定な運要素も絡むことからテンプレートな動きも難しいです。一筋縄ではいかないからこそ、ゲームとして盛り上がります。

ルールが簡単なのはもちろん、1プレイ約5分~10分程度とすぐに終わります。休憩時間にサクっと遊びやすいパーティーゲームです。

在宅が多い時期こそボードゲームを楽しもう

近年、ゲームといえばデジタルゲームが主体となっており、アナログゲームは下火になっています。対戦相手がいないなどの理由もあり、オンライン対応のデジタルゲームの方が気軽に遊びやすいからともいえるでしょう。

ですが、アナログゲームはアナログならでは良さがあります。直接相手の顔を見ながらの心理戦は、デジタルゲームでは味わえない緊張感があるでしょう。他にも、対戦相手が分かることで温かみが感じられるなど、デジタルゲームにはない楽しさがアナログゲームにはあるのです。

紹介したボードゲームはほんの一部であり、人気・有名なゲームは他にも数多く存在します。対人推理ゲームである「人狼」や、展開が千差万別に変えられる「テーブルトークRPG」なども含めれば、それこそ、一生かけても遊びきれないほどです。

雨が降った時など、外出が難しい日には、ぜひ家族や友達と一緒にボードゲームを遊んでみてください。

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