サプリメントにはどんな健康効果があるの?有名栄養素の働きを紹介

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足りない栄養を補給するサプリメント。食の偏りや生活習慣の乱れなどが増えつつある現代社会において、足りない栄養を気軽に補給できるサプリメントは、欠かすことのできない栄養補助食品といえます。体調不良や美容目的から、実際にサプリメントを始めてみようという人もいることでしょう。

ですが、サプリメントは種類が多く、どの栄養がどのように良いのかよく分かりません。栄養ごとに体に対する作用は違うため、定番であるビタミンや亜鉛を選べば良いわけではないのです。

それぞれの栄養はどのような効果があるのか。サプリメントの健康効果を紹介します。

サプリメントの分類

サプリメントの効果を紹介する前に、サプリメントの種類の紹介です。サプリメントには、大きく3つに分類がされています。

● ベースサプリメント
● ヘルスサプリメント
● オプショナルサプリメント

ベースサプリメント

ベースサプリメントとは、体に必要な栄養を補給するためのサプリメントです。ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、どの栄養素も体を動かすのに必要な栄養素であり、欠かせることのできない栄養素です。

栄養不足は病気や体調不良につながりますので、生きるために必要なサプリメントといえます。

ヘルスサプリメント

ヘルスサプリメントとは、健康や美容を維持するためのサプリメントです。イソフラボン、プロポリス、コラーゲンなど、髪や肌の状態を回復し、維持させる栄養素になります。

生きる上では絶対に必要なわけではありませんが、健康や美容は生きる上で大切な要素です。老いを感じさせないことで健康寿命も長くなるでしょう。

美容を気にする人のなら、積極的に摂取したいサプリメントです。

オプショナルサプリメント

オプショナルサプリメントは、体調の回復を目的としたサプリメントです。ウコン、マカ、ブルーベリーなど、より元気にさせる栄養素になります。

普段の食生活では摂取しにくい栄養素が多く、サプリメントに頼って補給する人も少なくなくありません。ヘルスサプリメント同様に絶対に必要な栄養素ではありませんが、毎日を元気に過ごすなら、摂取したいサプリメントです。

各サプリメントの健康効果

有名な栄養素をいくつか紹介します。

ビタミン

ビタミンは、体細胞の形成や代謝を助けるための栄養素です。血液の形成や脂肪の代謝などを主な機能としています。

また、ビタミンには、A、B1、B6、C、E、葉酸など様々な種類が存在します。どれも同じビタミンではあるものの、ビタミンB1は糖質の代謝、ビタミンCは鉄分の吸収といったように、作用は同じではありません。

仮に、鉄分不足による貧血改善目的だとしたら、鉄分の吸収を補助するビタミンCか、血液の形成を補助するビタミンB12や葉酸が当てはまります。老化を抑制するビタミンEを摂取しても、思うような効果は期待できないでしょう。

ビタミンを摂取する際は、それぞれの作用をしっかり調べてから選んでください。ビタミンの名称ではありますが、別の栄養素だと思いましょう。

亜鉛

亜鉛は、たんぱく質の構成を促す栄養素です。毛髪、皮膚、内蔵、爪など、たんぱく質は体の様々なパーツに欠かすことはできません。特に、筋肉や骨中に多く含まれており、体力や筋力の維持に影響があります。

また、味覚を感じ取る味蕾細胞にも大きく影響をしており、亜鉛が不足すると、味覚に異常や障害を感じることもあるのです。

他にも、亜鉛は毛髪の形成も補助します。薄毛が気になっている人は、亜鉛を試してみると良いでしょう。

アミノ酸

アミノ酸も、亜鉛と同様にたんぱく質の構成に関係する栄養素です。筋肉や毛髪、内蔵組織などを作り、健康的で活力のある体を維持します。

また、アミノ酸もビタミン同様に、リジン、トリプトファン、グルタミンなど、様々な種類があります。必須アミノ酸と非必須アミノ酸の部類もあり、単一のものではありません。それぞれ作用も違いますので、目的があるのなら、調べてから選ぶと良いでしょう。

ただ、アミノ酸は「アミノ酸」としてサプリメントになっている場合が多いです。必須アミノ酸をまとめたサプリメントとなっており、まとめて摂取することができます。種類が多くて分からない時には「アミノ酸」のサプリメントを探してみると良いでしょう。

カルシウム

カルシウムは、主に骨や歯の形成に関与するほか、細胞の分裂や血液凝固、神経の興奮抑制などにも使われる栄養素です。骨密度と細胞を増やし成長したい人だけではなく、イライラしやい人にもおすすめします。

カルシウムは、乳製品を始め、大豆、魚介類、海藻類など、数多くの食品に含まれる栄養素です。ですが、毎日必要な摂取量に達していない人が多く、全世代で不足しがちな栄養素ともいわれています。食生活が肉や炭水化物中心の人は、サプリメントでカルシウムも補給しましょう。

ちなみに、カルシウムだけでは骨は丈夫になりません。カルシウムの吸収を高めるビタミンDと、カルシウムの沈着を補助するビタミンK2も必要です。さらに、骨形成にはリンも必要であり、「カルシウム=骨を頑丈にする」わけではありません。話は変わってしまいますが、覚えておくと良いでしょう。

コラーゲン

コラーゲンはたんぱく質の一種であり、毛髪や皮膚など体組織の形成に必要な栄養素です。代謝に大きく関係する栄養素であり、若々しくハリのある肌が期待できます。

また、靭帯の形成や関節の軟骨の形成にも関係しており、膝の痛み改善に効果が期待されているのです。

「肌や髪がボロボロ」「膝が痛い」など、老化を感じたらコラーゲンを試してみると良いでしょう。

ウコン

ウコンは、肝臓の働きを助ける栄養素です。肝臓が分泌する胆汁を増やし、肝臓の持つ解毒作用を高めます。

また、胃液の分泌を促し胃腸の働きを整える、活性酵素を除去する、血中コレステロールを低下させる作用も期待されており、お酒や油ものを食べた後に、ウコンは人気があります。

サプリメントだけではなく、栄養ドリンクとしてもウコンは有名です。食生活により肝臓が気になる人は、ウコンを摂取してみると良いでしょう。

サプリメントの効率的な飲み方

サプリメントは、食事中や食後に飲むと効果的です。食事中や食後は食べた物を消化しようと胃が活性化されていますので、効率的にサプリメントを吸収することができます。

また、液体で流し飲むのなら、水やぬるま湯で行ってください。コーヒーやお茶だと、カフェインやタンニンといった成分が、サプリメントの吸収を阻害する場合があります。ジュースも成分によっては阻害しますので、一般的には水やぬるま湯での流し飲みが推奨されています。

ただ、あくまでも効率的な飲み方であり、絶対的な決まりではありません。食前に飲んでも吸収はされますし、「苦みのあるビタミンCは、甘いスポーツドリンクの方が飲みやすくなる」ともいわれています。

一番大切なのは、飲み方よりも忘れずに毎日飲むことです。目につく場所にサプリメントを常備し、分量用法を守って忘れずに飲んでください。

薬との併用は医師に相談すること

もし、薬を使用しているなら、医師に相談してからサプリメントを試してください。薬と併用することで、それぞれの効能に影響を与えてしまうことがあります。

ただ、基本的には互いに影響し合うのは稀です。サプリメントは「健康食品」であり、医薬品ではないからです。サプリメントを摂取しても、「○○が多く含まれた食事をした」程度の話といえるでしょう。

とはいえ、知らずに併用して「薬が効かなかった」「副作用が生じた」では笑い話にもなりません。万が一の可能性もありますので、できれば医師に相談してからサプリメント生活を始めてください。

サプリメントに頼り過ぎない

サプリメントを使えば、足りない栄養素も簡単に補給できます。現代日本は飽食といえますが、飽食だからこそ栄養は偏りやすいです。

一番良いのはバランスの取れた食生活ですが、時間や予算などの都合から、簡単には続きません。無理なものは無理と諦めて、足りない栄養素はサプリメントで補いましょう。

ただ、あまり頼り過ぎないようにしてください。毎日10~20種類のサプリメントを摂取するのは、はたして本当に健康といえるのでしょうか?理論上は健康だとしても、いつかはバランスを崩して倒れてしまいます。

サプリメントはあくまでも「健康補助食品」として考え、可能な限りバランスの取れた食生活を心がけましょう。



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